ニューヨーク外為市場は、ドルが主要通貨バスケットに対し1年1カ月ぶり高値を付けた。トルコリラ急落に伴う影響懸念から、安全資産とされるドル保有を増やす動きがみられた。トルコリラは過去最安値から持ち直したが、トルコに対する欧州金融機関のエクスポージャー懸念が広がってユーロが売られ、ドルとスイスフランに対し1年1カ月ぶりの安値に沈んだ。 参照元:ロイター: トップニュース