日経平均は小幅続落、日米通商協議を前に様子見姿勢

東京株式市場で日経平均は小幅続落した。為替が1ドル110円台後半まで円高方向に振れたことが重しとなり売りが先行。日米の閣僚級通商協議を前に見送りムードも強くなり一時は節目の2万2500円を下回ったが、中国株の上昇が下支えし次第に下げ渋った。後場は円高一服や中国株の一段高が安心材料となって一時プラス圏に浮上したものの、買いは続かなかった。大引けにかけては再び弱含む展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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