内閣府が7日公表した6月の景気動向指数(速報値、2010年=100)は、一致指数が116.3と前月比で0.5ポイント下落し、2カ月連続のマイナスとなった。半導体製造装置や化粧品用化学製品などの減産で鉱工業生産が低下したのが響いた。もっとも景気の現状については「改善を示している」との判断を21カ月連続で据え置いた。 参照元:ロイター: トップニュース