日銀6月会合、副作用の議論多く 「顕在化前の対応を」=議事要旨

日銀が3日公表した6月14─15日の金融政策決定会合の議事要旨によると、大規模な金融緩和を続けることに伴って生じる副作用を指摘する声が多く出ていたことが分かった。金融仲介機能に与える影響に加え、国債市場の流動性低下の問題が議論され、1人の委員は「副作用が顕在化する前から対応を検討しておくことが必要」と訴えた。

参照元:ロイター: トップニュース

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