ゆうちょ銀行の預入限度額の緩和を巡る議論について、決着が今年秋以降にずれ込む公算が大きくなってきた。郵政民営化委員会と金融庁の見解対立が続いていたところに、限度額緩和に積極的な野田聖子総務相のスキャンダルが浮上。自民党総裁選後の内閣改造で総務相が交代するか見極めるまで、結論に至るのは難しいとの見方が強まっている。 参照元:ロイター: トップニュース