コラム:根を張る円高リスク、トランプ貿易戦争が肥やしに=亀岡裕次氏

[東京 26日] - 為替を左右する要因として、米国の保護主義政策と貿易摩擦の行方が重要だろう。トランプ政権は、輸入制限のために鉄鋼・アルミニウム関税を発動し、中国の知的財産権保護や市場開放、通商慣行是正が不十分として対中制裁関税(340億ドル規模の輸入品に25%関税)を発動してきた。これに対し、中国、メキシコ、カナダ、欧州連合(EU)など多くの国・地域が報復関税に動いた。

参照元:ロイター: トップニュース

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