前場の日経平均は3日続落、値がさ株に売り 日銀政策報道を材料視
2018-07-23
[東京 23日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比294円43銭安の2万2403円45銭となり、3日続落した。日銀が長期金利目標やETF(上場投信)など資産買い入れ手法の柔軟化などを選択肢に、金融緩和策の持続性を高める方策の検討に入ったことが明らかになった。日経平均連動型ETFの購入が打ち止めになるとの思惑から日経平均への寄与度の高い銘柄が売られたほか、円高も輸出株の重しとなった。銀行株は堅調だった。
参照元:ロイター: トップニュース