[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比275円60銭高の2万2063円74銭となり、大幅に続伸した。西日本の豪雨被害による企業活動の影響が懸念されたものの、週末に発表された米雇用統計が底堅い内容となったことなどを背景に、先物にショートカバーが入った。上海株の上昇も支援材料となり、日経平均の上げ幅は一時300円を超えた。 参照元:ロイター: トップニュース