[東京 6日 ロイター] - 連合が6日に発表した今年の春闘の最終集計によると、ベースアップと定期昇給を合わせた賃上げ率は2.07%だった。昨年の1.98%を上回ったが、直近で最も高かった15年の2.20%には届かなかった。大企業を中心に17年度決算で過去最高益を記録する企業が続出したが、賃上げ幅は収益との比較では伸び悩みとなった。 参照元:ロイター: トップニュース