[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は、難民政策で対立する連立相手のキリスト教社会同盟(CSU)との間で、自身の面目を保つ形で妥協的な合意を成立させた。こうしたプロセスでメルケル氏の立場は弱まったかもしれない。ただ同氏が率いるキリスト教民主同盟(CDU)にとって、「首相の替えはきかない」ことが、いみじくも証明された。 参照元:ロイター: トップニュース