祝日の週で動きは小さくなっても、ドル円崩れない

ドル円はトランプさんの政策を好感し先週も上昇。110円後半で終わっています。

日本の個人投資家であるミセスワタナベは売り上がっているようなので、これが上昇の燃料にもなってしまい、機関投資家や実需の買い遅れもあり、全然下がらない感じですね。

個人投資家は105円台から売り上がっているような感じですが、売り上がるのであれば112円台からじゃないかと思っています。
112円半ばには半値戻しや他のチャートポイントもあって、オーバーシュートする可能性もありますが、ここからであれば大丈夫なのではないかと思います。
ただ市場参加者の予想には上げが止まれば大きく崩れる、という考えもありますが、私的には崩れても高値から2-3円程度で、時間調整をする（高値での横ばい）動きになると考えています。
下がっても110円では買われやすいのではないかと思います。
なので、基本は買い方向で考えています。

11月9日からのドルの上昇を考えると、時間調整をしたとしても、トランプさんが自身の政策を否定しないことを前提に、まだアメリカへドル資金が流れるでしょうから、調整後もまだドルは上昇するように思います。

今週は水曜と木曜が祝日なので、動きは小さくなるとは思いますが、ドル円が崩れるようには思えないので、基本は買い方向で考えています。

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