WBTC、ハイパーレーンでイーサリアムとソラナ接続の設定追加か

GitHub上でWBTCのワープルート構成が確認

ラップド・ビットコイン(WBTC)について、相互運用プロトコル「ハイパーレーン(Hyperlane)」の公開レジストリ上で、イーサリアム(Ethereum)、オプティミズム(Optimism)、ソラナ(Solana)をまたぐ「ワープルート(warp route)」の設定とデプロイ定義が追加されたことが、2026年1月22日までに確認できた。

ハイパーレーンの公開ギットハブ(GitHub)レポジトリ「hyperlane-registry」に提出されたプルリクエスト(PR)#1350および設定ファイルによると、WBTCに関するワープルートの構成が、イーサリアム、オプティミズム、ソラナの各ネットワーク間で定義されている。

設定ファイルでは、イーサリアム側が担保型(EvmHypCollateral)として「WBTC」を指定している一方、オプティミズム側は合成型(EvmHypSynthetic)として「HWBTC」を発行する構成になっている。ソラナ側はソラナの実行環境「シーレベル(Sealevel)」向けの担保型(SealevelHypCollateral)として定義されている。

またPR内の自動チェック(Warp Deploy Summary)では、当該ワープルートID(WBTC/wbtc)について「On-Chain Config」と「Sync」がともに完了と表示されている。一方でPRの注記では、ownership(所有権)の移転が未完了のためマージは保留すべきだとされている。

以上を踏まえると、公開レジストリ上では設定追加と(ボット上の)オンチェーン同期完了が確認できる一方、ownership移転など未完了の手続きも示唆されている。実際の提供開始時期や利用条件については、関係者からの公式案内を待つ必要がある。

2019年1月31日にローンチされたWBTCは、ビットコイン(BTC)を1:1で裏付けとするトークン化資産だ。ERC-20トークンとして、主にイーサリアム上の分散型金融(DeFi)で利用されてきた。完全にパーミッションレスな設計ではなく、発行や償還、準備資産の管理において管理主体が関与する仕組みを採用している。

またWBTCは、暗号資産カストディ企業のビットゴー(BitGo)および香港拠点の規制下カストディ企業であるビット・グローバル(BiT Global)によって準備資産が管理されており、発行や償還に管理主体が関与する設計となっている。

参考:レポジトリYAML
画像:iStocks/metamorworks

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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