ハッシュポート、手数料ゼロの企業向けステーブルコイン決済サービス「HashPort Wallet for Biz」提供開始

HashPort Wallet for Bizが提供開始

ブロックチェーン関連事業を行うハッシュポート(HashPort)は、企業と顧客の双方が手数料ゼロとなるステーブルコイン決済サービス「HashPort Wallet for Biz」の提供開始を1月28日に発表した。

HashPort Wallet for Bizは、同社提供のノンカストディアルウォレットアプリ「HashPort Wallet」内において、新機能「ビジネスウォレット」に登録すると利用可能になるという。利用にあたり、その他の申し込みは不要で、決済手数料・月額利用料・登録料等はかからないという。

また、HashPort Wallet for Bizの導入企業でのステーブルコイン決済において、ユーザーがHashPort Walletを利用した場合、ガスレスでの決済が可能になるとのこと。これは、ユーザーのガス代(ネットワーク手数料)をハッシュポートが負担することで実現するという。

このガスレス決済の実現には、HashPort Walletにおけるイーサリアム(Ethereum)、ポリゴン(Polygon)、ベース(Base)、BNBチェーン(BNB Chain)、アービトラム(Arbitrum)のウォレットについて、EIP-7702対応によるスマートウォレット化が関係しているとのこと。

この対応により、HashPort Wallet for Biz導入店舗での決済、HashPort Walletユーザー間送金、アプリ内接続する外部DeFi(分散型金融)サービスの利用、HashPort Walletが指定する特定の利用方法におけるガスレス化が実現したとのことだ。

なおハッシュポートは年内を目処に、複数のチェーンで支払われたステーブルコインを一つのチェーンのステーブルコインに変換する、「クロスチェーン転送プロトコルアグリゲーション」機能も提供予定とのこと。

この機能の追加により、企業はステーブルコインを受領する際のチェーンを意識することなく、受け取ったステーブルコインが国内電子決済手段等取引業者の対応チェーンに自動で変換されることで、換金時の利便性が大きく向上するとのことだ。

ハッシュポートは昨年11月、KDDIを割当先とした第三者割当増資を実施。これによりKDDIがハッシュポートの発行済み株式の20%超を取得し、ハッシュポートはKDDIの持分法適用会社になった。そして翌12月には、HashPort WalletにおいてUSDCとcbBTCを使用して、au PAY ギフトカード(コードタイプ)の購入可能となる新機能「au PAY オフランプ」が提供開始された。

参考:ハッシュポート
画像:iStocks/Molnia

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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