東証グロース上場アライドアーキテクツ、次世代DAT構想に着手。ソラナスーパーチーム前代表大木悠が責任者就任

アライドアーキテクツCCOに大木悠氏が就任

東証グロース上場でマーケティングAX(広告変革)支援事業を展開するアライドアーキテクツが、次世代DAT(デジタル・アセット・トレジャリー)構想の策定に着手すると1月16日に発表した。

また同構想着手にあたり同社は、最高暗号資産責任者(CCO:Chief Crypto Officer)を新設。同ポジションにソラナ(Solana)のスーパーチームジャパン(Superteam Japan)前代表の大木悠氏を任命した。

なお大木氏は、テレビ東京NY支局ディレクター、暗号資産メディアのコインテレグラフジャパン編集長、暗号資産取引所クラーケンジャパン(Kraken Japan)広報担当、dYdX FoundationのHead of Asia、そしてソラナ財団の公認コミュニティであるスーパーチームジャパンの代表経て、今回アライドアーキテクツのCCOに就く。

アライドアーキテクツが次世代DAT構想策定へ

アライドアーキテクツは11月14日、新規事業「クリプト領域イネーブラー事業」への開発投資を目的とした第三者割当増資の実施を発表。同事業では、日本企業がクリプト領域における事業の導入支援および関連システム提供をするとしていた。

ただし今回同社は、円安・インフレ環境下における資産分散・運用ニーズの高まり等を背景に、デジタル資産の活用によるイールド獲得が中長期的に重要性を増す可能性があるとの認識のもと、同新事業のみならずデジタル資産領域における統合的な取り組みとして次世代DAT構想策定を進めるとした。

同構想においては、前述したクリプト領域イネーブラー事業の推進の他、DeFi(分散型金融)・ステーキング等の活用可能性を含めたデジタル資産の保有・運用、日本企業および富裕層等のデジタル資産活用ニーズを見据えた将来的な資産運用ソリューション提供体制の構築を志向するとのこと。

今回大木氏が就任したCCOは同構想全体を統括するという。自社でのデジタル資産保有・運用、クリプト領域イネーブラー事業、将来的な資産運用ソリューション提供に関する事業戦略の策定、サービス/運用設計、外部パートナーとの連携検討、ならびにリスク管理・コンプライアンスを含むガバナンス体制の整備を推進するとのことだ。

「あたらしい経済」が大木CCOに取材したところ、イネーブラー事業ではソラナに限らず複数のチェーンによる導入支援を想定しているとのこと。また取得する暗号資産もSOLを含めた銘柄の検討を行うとのことだ。

アライドアーキテクツ 代表取締役会長 田中裕志氏コメント

このたび、大木悠氏をCCOとして迎えることができ、大変心強く思っています。大木氏は、米国をはじめとする暗号資産の中心地において、取引所、分散型取引所、主要ブロックチェーンのエコシステムと直接的な接点を持ち、常にグローバル最前線で実務を担ってきました。当社はこれまで、マーケティング支援事業において累計6,000社超の企業を支援してきましたが、今後はマーケティングにとどまらず、暗号資産・ブロックチェーンを企業が事業として活用するための実装支援までを提供してまいります。

大木氏の参画により、当社は世界のクリプト最前線と日本企業をつなぐイネーブラーとしての役割を一層強化していきます。

CCO大木悠氏コメント

日本においても、大手企業とクリプトが本格的に融合するフェーズが始まりつつあります。その中で、アライドアーキテクツが描く構想は、自社の成長にとどまらず、日本全体におけるクリプト活用のフェーズを一段引き上げるものだと感じました。

私は、約8年にわたり暗号資産メディア、暗号資産取引所(CEX)、分散型取引所(DEX)、そしてL1ブロックチェーンの現場で培ってきた経験を活かし、アライドアーキテクツのCCOとして、日本企業によるクリプト活用を「検証段階」から「事業の中核」へと昇華させる役割を担いたいと考えています。

参考:アライドアーキテクツアライドアーキテクツ2
画像:アライドアーキテクツCCO大木悠氏

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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