スイのメインネットが一時停止、コンセンサス障害で取引処理に影響。現在は復旧

スイのメインネットが一時停止

レイヤー1ブロックチェーン「Sui(スイ)」のメインネットワークが1月15日に停止したと公式Xより発表された。なお現在では復旧しており通常通り利用可能だ。

スイの公式Xアカウントは、日本時間1月15日午前0時24分の投稿で、同ネットワークが「ネットワーク停止(network stall)」の状態にあり、スイコア(Sui Core)チームが復旧対応にあたっていると説明した。

この事象の影響として、スイ対応ウォレットアプリ「スラッシュ(Slush)」やブロックエクスプローラー「スイスキャン(SuiScan)」が利用できない可能性がある他、取引が遅延、または一時的に処理できない場合があると案内された。

あわせてスイの公式ステータスページ(status.sui.io)では、今回の事象を「コンセンサス障害(Consensus outage)」として掲載している。同ページによると、全てのバリデーターに影響が及んだとされ、問題を特定した後に修正を実装し、順次ロールアウトを進めたという。

その後、スイの公式Xは日本時間1月15日午前6時24分にネットワークが復旧し、現在は完全に稼働していると発表した。これらの投稿時刻から、同ネットワークでは少なくとも数時間にわたり取引処理などに影響が出ていたとみられる。

復旧後の案内では、取引は通常どおり処理されているとしたうえで、引き続き問題が見られる場合は、アプリまたはブラウザのウィンドウを更新するよう呼びかけている。

スイ側は、今回の事象について数日以内にインシデントの全体レビューを共有する予定だとしている。現時点では、障害の詳細な原因や再発防止策については明らかにされていない。

なおスイでは、2024年11月にもメインネットが一時停止する事象が発生している。当時は混雑制御(Congestion Control)に関するコードのバグが原因と公式に説明されていたが、今回の停止との関連性については言及されていない。

参考:ステータスページ
画像:iStocks/WhataWin

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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