
2025年12月28日〜2026年1月3日にかけて紹介した暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
シバイヌ、被害補填システム「SOU」とエコシステム再編計画
シバイヌ(SHIB)の開発者であるKaal Dhairya氏は2025年12月29日に、SHIBコミュニティ(Shib Army)に向けた年末書簡を公開し、過去数ヶ月間にわたる困難な状況と、エコシステムの再建に向けた具体的なロードマップを提示しました。
Dhairya氏は「2025年はハッキング事件の発生や、本来コミュニティを支えるべきであった既存リーダーシップの離脱など、SHIBの歴史の中で最も困難な時期であった」と述べており、責任を負わずに去った指導者たちがいる一方で、チームと共に休むことなく技術的な復旧作業に従事してきたことを強調しています。
Dhairya氏から「ShibArmy」へ
トランプ政権の仮想通貨革命:規制大転換で主流金融へ舵
トランプ政権が2025年1月に発足し、SEC(米証券取引委員会)やCFTC(米商品先物取引委員会)、OCC(米通貨監督庁)などの金融当局が仮想通貨規制の方針を大きく見直したことで、米国の仮想通貨規制環境は転換点を迎えました。
また、立法面でも米議会は同年7月にステーブルコイン規制法「GENIUS法」を成立させ、ステーブルコインの法的位置付けと発行体の規律を明確化しています。
こうした規制改革により、仮想通貨業界は既存の金融システムに組み込まれる新たな段階へ移行したとの見方が示されています。
一変した仮想通貨規制環境
XRP、アナリストが「極度の売られ過ぎシグナル」を指摘
仮想通貨アナリストのSteph Is Crypto氏は2025年12月27日、自身のX(旧Twitter)で、エックスアールピー(XRP)の価格が約1.90ドル(約300円)で「極度の売られ過ぎ」状態にあるとの見解を示しました。
週足チャートではXRPが主要サポートに差し掛かっており、同氏はストキャスティクスRSIが極端な低水準に落ち込んでいるとして、売り圧力の行き過ぎを指摘しています。
「極度の売られ過ぎ」アナリスト指摘
コインベース、「エブリシング・エクスチェンジ」構想を本格化
米大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)のCEOであるブライアン・アームストロング氏は2026年1月2日、「エブリシング・エクスチェンジ(何でも扱う取引所)」戦略を本格的に推進する方針を明らかにしました。
同氏は自身のX(旧Twitter)で、同戦略の方向性として、仮想通貨に限らず様々な資産を取引対象に含める構想を示しています。
「こうした取り組みを通じてコインベースを世界一の金融アプリにすることが最終目標だ」とアームストロング氏は述べています。
「金融スーパーアプリ」構想
「Zcashは1,000ドル到達へ」アーサー・ヘイズ氏見通し
仮想通貨取引所BitMEXの共同創設者であるアーサー・ヘイズ氏は2025年12月29日、自身のX(旧Twitter)で、プライバシー特化型の仮想通貨ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)が今後1,000ドル(約15万6,000円)に達する可能性を示唆しました。
ヘイズ氏は投稿の中で「熊たちの涙は私の糧になる」と述べ、悲観的な投資家(ベア派)の存在が自らの糧になるとの考えを示すとともに、Zcashについて「最初の目標は1,000ドル」と言及しました。
同氏は、プライバシー需要の拡大や機関投資家からの関心、そして供給量の動向を背景に、ZEC価格が4桁台に上昇し得るとの見方を示しています。
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バイナンスCEO、ビットコインは「未来の金融基盤」
大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のリチャード・テンCEOは2025年12月30日、ビットコイン(BTC)は購買力の拡大により、長期的な価値保存手段として金や銀を上回る可能性があるとの見解を示しました。
加えて同氏は、ビットコインについて「明日の金融システムを支えるインフラだ」と述べています。
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仮想通貨市場の新時代「2026年は期待から実需へ」
米大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は、2026年の仮想通貨市場に関する最新レポート「2026年の仮想通貨市場見通し」を公表しました。
同社は、2025年後半の市場調整を経て、2026年は仮想通貨が「期待」から「実用」へ移行し、金融システムの中核へ深く統合される「変革の年」になると予測しています。
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