JPYCリリース記念「N Suite」3か月無料トライアル開始|国内法人のステーブルコイン運用を支援

法人向けウォレットのお試しキャンペーン

Web3サービスを提供するdouble jump.tokyo株式会社は2025年11月5日、日本円建てステーブルコイン「JPYC」の発行を記念し、「N Suite」の3か月無料トライアルキャンペーンを実施すると発表しました。

N Suiteは、同社が提供する法人向けの分散管理ウォレットで、暗号資産やステーブルコインを安全に管理・運用できるほか、Web3関連業務を円滑に進めるための多様な機能を備えています。

double jump.tokyo社はJPYC社と業務提携しており、9月19日には、N Suiteが国内法人向けウォレットとして初めてJPYCに対応しました。

今回のキャンペーンは、10月27日に開始されたJPYCの発行を受けて実現したもので、参加希望者は特設サイトから申し込むことができます。

キャンペーン概要と申込方法

今回発表されたキャンペーンでは、2025年2月5日までにステーブルコインの新規トライアルを申し込んだ法人ユーザーが、3か月間無料で利用できるようになります。

さらに、参加者はステーブルコインの受取や送金といった機能を活用でき、イーサリアム(ETH)ポリゴン(POL)など4種類のネットワークで利用できると説明されています。

キャンペーンの利用資格は日本国内の企業・組織・団体に限られ、ユーザー数の上限は10人とされています。

参加者はまず応募フォームにアクセスして必要情報を登録し、案内に従ってトライアル開始手続きを行うと、N Suiteを無料で利用できるようになります。

ステーブルコインプランの特徴

N Suiteはステーブルコインプランの特徴として、以下の3点を挙げています。

  • ワークフロー機能
  • 申請履歴のCSVダウンロード
  • MPCウォレット機能

ワークフロー機能は、ステークホルダー間でウォレットを共有し、ステーブルコインの適切な利用を促進する仕組みとなっています。

また、会計や監査に関する履歴情報をCSV形式で出力できるため、経理業務の効率化にもつながります。

こうした利便性に加え、MPC(Multi-Party Computation)ウォレットの採用による高い安全性も紹介されています。

MPCウォレットは秘密鍵をいくつかの断片に分け、それらを複数のデバイスやサーバーで分散管理することで、資産の流出を防ぐ仕組みです。

この仕組みにより、double jump.tokyo社は「N Suiteで安全に資産を管理できる」と説明しています。

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Source:double jump.tokyo発表
サムネイル:double jump.tokyoより引用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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