デフコンサルティングがイーサリアム追加購入、総保有数は約3,703ETHに

デフコンサルティングが5,000万円でETH追加取得

東証グロース上場のコンサルティング企業デフコンサルティング(Def consulting )が、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の追加取得を10月23日に発表した。

同社は発表同日に、5,000万円で85.778007ETHを購入したとのこと。平均取得単価は58万2,900円だったとのこと。なお同社としては3回目のETH取得となった。

これによりデフコンサルティングの保有ETHは、3,703.873521ETHとなった。同ETHの取得総額は25.5億円で、平均取得単価は68万8,468円とのことだ。

なお同社のイーサリアム保有数は、世界の上場企業のイーサリアム保有ランキングで第12位に位置している。日本の企業の中ではクオンタムソリューションズに続き第2位の保有数となっている(コインゲッコー調べ)。

同社は9月17日、新事業で開始するとしていた暗号資産トレジャリー事業の対象資産をビットコインからイーサリアムへ転換すると発表していた。この方針転換は、市場動向や競合環境、そしてイーサリアムを巡る世界的な潮流を多角的に分析した結果行われたとのこと。

なお取得したイーサリアムの一部はステーキング等に活用し、安定的な利回り(インカムゲイン)を追求するという。また同社によるイーサリアムの取得は、ドルコスト平均法等で行うことが発表されている。

参考:デフコンサルティング
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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