ファンプラ(FPL)のIEO、調達目標10億円を突破 過去IEOへの慎重論も

コインチェックは10月22日、Fanpla(ファンプラ)プロジェクトのIEOが、調達目標金額の10億円を突破したことを発表しました。

発行元であるFanplusは、アーティストとファンをつなぐプラットフォーム「Fanpla Hub」などを運営しており、今回のIEOで発行される「FPLトークン」は、ファンコミュニティ内での特典交換や投票などに活用される予定です。

募集期間は10月28日までで、FPLは11月下旬にCoincheck取引所への上場を予定しています。

IEOでは1FPL=3円で販売され、合計約3,333万トークン(約10億円分)が供給。コインチェックは今回の成果について「多くの投資家から支持を得ており、エンタメ領域におけるWeb3活用の可能性を示す事例」と説明しています。

一方で、X(旧Twitter)上では、過去の国内IEO案件の成績を踏まえた慎重な声も見られます。
特に、過去のコインチェックIEOが上場直後に価格下落した事例を指摘し、「短期的な値動きで盛り上がっても、最終的には上場価格を下回る可能性がある」といった意見も散見されました。

また、SNS上での話題性が過去のIEOよりも低調で、「全体的にお祭り感が薄い」とする投稿も確認されています。

さらに、発行上限の拡大による希薄化リスクや、資金拘束に対する不満の声も挙がっており、「リターンが小さい」「海外取引所を経由してまで参加する魅力がない」といった慎重論が多いようです。もっとも、短期的なトレード目的での参加を肯定する意見もあり、投資家の見方は分かれています。

今回のIEOは、国内で1年ぶりとなる大型案件として注目を集めています。
調達目標の達成はポジティブなニュースである一方、市場環境の冷え込みや投資家心理の変化を反映し、上場後の値動きや流動性に注目が集まりそうです。


暗号資産・NFTの取引をこれから始めたい方には、GMOコインの口座開設がおすすめです。

GMOコインのおすすめポイント
  • 国内最大級の銘柄数を取引できる
  • 入出金や送金など各種手数料0円
  • ステーキングやつみたて、IEOなど豊富なサービスを展開

現在GMOコインでは、暗号資産を購入することで、毎日10名に現金1,000円が当たるプログラムを実施中です。

GMOコイン キャンペーン

プログラムの参加手順は以下の通りです。

  1. 下のボタンからGMOコインにアクセスし、口座を開設(無料)
  2. 口座開設/ログイン後、販売所で暗号資産を500円以上購入、または「つみたて暗号資産」で暗号資産を1回以上購入
  3. 毎日抽選で10名に現金1,000円をプレゼント!当選結果は会員ページで確認可能

毎日抽選で10名に当たるチャンスですので、興味のある方はぜひ参加してみましょう。

The post ファンプラ(FPL)のIEO、調達目標10億円を突破 過去IEOへの慎重論も first appeared on NFT Media.

参照元:NFT Media

コメント

タイトルとURLをコピーしました