
OKJがQTUMのステーキングサービス対応へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKJが、ステーキングサービスの対応銘柄にクオンタム(QTUM)を追加すると9月30日に発表した。
発表によるとOKJのQTUMステーキングサービスでは、ロック期間の制限がない「フレキシブルプラン」と、30日のロック期間がある「定期プラン」がある。QTUMが同サービスに対応するのは、フレキシブルプランが10月6日16:50から、30日プランは10月27日17:00からとなっている。
また両プランのQTUMのステーキング最小申請数量は5QTUMとなっている。また最大申請数量に制限はない。申請から2~3日後よりステーキング報酬が発生するとのこと。またアンロック期間は3日となっている。
QTUMのステーキングによる報酬の推定年率は、フレキシブル1.66%、60日3.66%となるようだ。ただし、これらの推定年率はステーキング状況によって変更になる場合があるとのことだ。
なおOKJのステーキングサービスでは、トロン(TRX)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、エイダ(ADA)、アプトス(APT)、アイオーエスティー(IOST)、テゾス(XTZ)、アスター(ASTR)、スイ(Sui)、イーサリアム(ETH)の10銘柄を提供しており、QTUMの追加でサポート対象は11銘柄目となる。
ステーキングとは、コンセンサスアルゴリズムの「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用するブロックチェーンで発行される暗号資産について、一定量のロックなどを行うことで取引記録のブロック生成プロセスに参加し、チェーンの安定稼働へ貢献することにより、報酬を獲得する行為。
そしてステーキングサービスでは、サービス提供事業者がユーザーから預かっている同サービス対象暗号資産のうち、同事業者が指定する数量につきステーキングを行い、その結果受領するステーキング報酬の一部を、ユーザーに付与するサービスとなっている。
参考:OKJ
画像:iStocks/Ninja-Studio
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参照元:ニュース – あたらしい経済


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