イオレ、暗号資産レンディング提供のJ-CAMと提携

イオレがJ-CAMと提携

東証グロース上場企業のイオレが、暗号資産(仮想通貨)金融事業において、J-CAM(ジェイカム)と戦略的提携したことを10月1日に発表した。

J-CAMは、暗号資産レンディングサービス「ビットレンディング(BitLending)」と、Web3.0メディア「アイオライト(Iolite)」の2つの事業を展開する企業。

今回の提携は、イオレが暗号資産領域の実務知見を有するJ-CAMと、中長期の事業展開に向けて包括戦略的パートナーシップを構築するものだという。

将来的には、イオレが持つAI技術における専門性や知見をJ-CAMの運用知見・実務基盤に掛け合わせた新たなプロダクト開発の検討を進めるとのこと。ただし、法的枠組みや資金配分の方式等、事業の具体的な組成は現在協議中とのこと。確定次第、公表されるとのことだ。

イオレは9月29日、クリプトクレジットカード「SlashCard」の提供を予定するスラッシュビジョン(SLASH VISION)との間で、暗号資産(仮想通貨)金融事業における資本業務提携を行うと発表していた。同カードは、日本初、国内法に唯一準拠し、セルフカストディ方式で暗号資産・ステーブルコインを利用できるサービスとなる。

参考:イオレ
画像:iStocks/Maximusnd

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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