OKJにセイ(SEI)上場へ、国内2例目

OKJがSEI取り扱いへ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKJが、暗号資産セイ(SEI)の取り扱い予定を7月1日発表した。取扱い開始は7月8日17:00の予定だ。

なお同取引所に予定通りSEIが上場すれば、国内での取り扱いは2例目になる。現在、国内取引所においてSEIはバイナンスジャパンにて取り扱われている。

発表によるとOKJのBNB取り扱い対象サービスは、取引所、販売所、入出庫になるとのこと。入出庫が先行して8日から対応し、取引所および販売所は11日17:00から対応する。

なおSEIの対応ネットワークはSEIEVMとなる。WasmVMには非対応だ。そのためSEIEVM以外のネットワーク上のSEIを同取引所へ送信すると資産を失ってしまうので注意が必要だ。

SEIをネイティブトークンとするSeiは、並列処理、高速なコンセンサス、最適化されたストレージを組み合わせたレイヤー1ブロックチェーン。現在はDevnet上で、Seiの「V3 Giga」アップデートが進行中。これにより既存のあらゆるEVMチェーンと比べて50倍の性能を実現する予定だ。

OKJにSEIが予定通り上場すれば合計で45銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、ポリゴン(MATIC)、ダイ(DAI)、ファイルコイン(FIL)、アービトラム(ARB)、アスター(ASTR)、フィナンシェトークン(FNCT)、オアシス(OAS)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、クレイトン(KLAY)、ドージコイン(DOGE)、アプトス(APT)、ソラナ(SOL)、エイプコイン(APE)、メイカー(MKR)、オプティミズム(OP)、ネオ(NEO)、トンコイン(TON)、アイオーテックス(IOTX)、ぺぺ(PEPE)、ビルドアンドビルド(BNB)が取り扱われている。 

参考:OKJ
画像:iStocks/Ninja-Studio

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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