資産運用会社のREX Sharesはイーサリアム(ETH)とソラナ（SOL）の現物を運用する仮想通貨ETFを米国証券取引委員会(SEC)に新たにローンチすると書類を申請。この仮想通貨ETFは「ステーキングETF」とされており、上場投資信託としては通常の株式会社として申請する異例の形態となっている。
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米国発のステーキングETFか？
ETFプロバイダーであるREX Sharesは日本時間31日、イーサリアム（ETH）現物とソラナ（SOL）現物を運用し、運用する仮想通貨の50%をステーキング運用する「ステーキングETF」の提供を米国証券取引委員会(SEC)に申請した。
イーサリアムはブラックロックやフィデリティなどがリードする現物型イーサリアムETFを既にローンチしているが、ソラナは3月20日にローンチしたSOL現物を運用するのではなく先物型ソラナETFのみしか承認されていない。そのためREX SharesのステーキングETFが問題なくローンチできればソラナ初の現物型ソラナETFとなり、ETHステーキングETFとなる。
ETH速報：REX Sharesがイーサリアム( $ETH)とソラナ( $SOL)のステーキングETFを米国証券取引委員会(SEC)に新たに申請。運用の50%をステーキングで運用。
— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) May 30, 2025
ETFアナリストは数週間でローンチの可能性を指摘。承認すればソラナにとって初の現物型ソラナETFとなり、イーサリアムのステーキングETFとなる。… https://t.co/NYFjyrQxu4 pic.twitter.com/uDBT2oZFkE
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