米コインベースに「ウェイファインダー(PROMPT)」上場

コインベースにPROMPT上場

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、暗号資産ウェイファインダー:Wayfinder(PROMPT)の取り扱い開始を4月11日に発表した。

コインベースによるPROMPTの取り扱いは、コインベース(Coinbase:販売所)及びコインベースエクスチェンジ(CoinbaseExchange:取引所)で行われ、取引ペアはPROMPT/USDとなっている。ただし、コインベースのサービス提供地域のうち、一部の地域では取引が制限される可能性がある。

またコインベースで取り扱われるPROMPTは、イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2(L2)ブロックチェーン「ベース(Base)」のネットワーク上でサポートされるという。他のネットワーク規格のトークンをコインベースのアカウントに送信すると、資産が失われる可能性があるため注意が必要だ。

なおPROMPTは、新規銘柄や市場で取引量が比較的少ない銘柄に付けられる「Experimental label(実験的ラベル)」の対象となっている。このラベルは、市場の状況で取引量が増えた場合に削除される予定だ。

PROMPTは、パーミッションレス(許可不要)のブロックチェーン上でAIエージェントを実現するために設計された分散型プロトコルであるウェイファインダーのガバナンストークンである。またPROMPTは、取引手数料の支払いやステーキングにも活用できる。なお今月10日には、PROMPTのクレーム(請求)が開始された。

画像:iStock/Ninja-Studio

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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