暗号資産取引所GMOコインは2025年3月21日に、同社が提供しているステーキングサービスにおいて、ポルカドット（DOT）、コスモス（ATOM）、ソラナ（SOL）のステーキング報酬が大幅に改善されたことを発表しました。

また、今回の発表では、4月に対象銘柄を保有していたユーザーを対象に、ステーキング手数料を半額にし、手数料の半額相当分を5月配布予定のステーキング報酬に上乗せして還元することも発表されています。

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ステーキング報酬が大幅に改善

GMOコインは2025年3月21日に、同社が提供しているステーキングサービスにおいて、ポルカドット（DOT）、コスモス（ATOM）、ソラナ（SOL）のステーキング報酬が大幅に改善されたことを発表しました。

2025年3月にユーザーに配布されたステーキング報酬において、以下のように改善にされたことが報告されています。

• ポルカドット（DOT）：年率9.98%（前年平均比＋1.91%）
• ソラナ（SOL）：年率8.35%（同＋2.64%）
• コスモス（ATOM）：年率14.57%（同＋7.67%）

ステーキング報酬の運用実績（画像：GMOコイン公式発表）

ステーキングとは、特定の仮想通貨を一定期間保有して、ブロックチェーン運営に貢献することによって報酬を獲得できる仕組みのことであり、現在は自分自身でステーキングする方法に加えて、暗号資産取引所でもステーキングサービスが提供されています。

GMOコインのステーキングサービスは、対象銘柄をGMOコインで保有するだけでステーキング報酬が獲得できるサービスとなっており、「GMOコインで購入した暗号資産」に加えて「預け入れた暗号資産」もステーキング対象になる仕組みになっています(*1)。

(*1)GMOコインが提供している貸暗号資産サービス「貸暗号資産ベーシック」で貸出中の暗号資産はステーキング対象外。

>> GMOコインステーキングサービスについて

ステーキング手数料半額のユーザー還元も発表

今回の発表では、4月に対象銘柄を保有していたユーザーを対象に、ステーキング手数料を半額にし、手数料の半額相当分が5月配布予定のステーキング報酬に上乗せされることも発表されています。対象銘柄や見込み報酬は以下の通りです。

• ポルカドット（DOT）：年率9.86％（ユーザーの受取報酬：8.59％）
• コスモス（ATOM）：年率14.57％（ユーザーの受取報酬：12.53％）
• ソラナ（SOL）：年率8.35％（ユーザーの受取報酬：7.18％）

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Souce：GMOコイン公式発表
執筆・翻訳：BITTIMES 編集部
サムネイル：GMOコイン公式発表から引用

参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ