ADA・DOT・LINKなどアルトコイン10銘柄のレバレッジ型ETFを申請:Tuttle Capital

ADA・DOT・LINKなどアルトコイン10銘柄のレバレッジ型ETFを申請:Tuttle Capital(Tuttle Capital applies for leveraged ETF for 10 altcoins including ADA, DOT, LINK, etc.)

アルトコイン10銘柄のレバレッジ型暗号資産ETF

アメリカ・コネチカット州に拠点を構えるTuttle Capital Management(タトル・キャピタル・マネジメント)が、ミームコインやアルトコインを含む10種類のレバレッジ型暗号資産ETFを申請したことが明らかになりました。

今回申請されたETFは2倍のレバレッジを採用した暗号資産ETFとされており、TRUMP・MELANIAのような話題のミームコインや、これまでにETF申請されていないトークンが含まれているとして注目を集めています。

対象となるアルトコインは「XRPSOLLTCADALINKDOT・BONK・BNP・TRUMP・MELANIA」の10銘柄で、各ETFの名称については以下のように報告されています。

【申請されたETFの名称】

  • Tuttle Capital 2X Long XRP Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Solana Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Trump Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Litecoin Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Melania Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Bonk Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long BNP Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Cardano Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Chainlink Daily Target ETF
  • Tuttle Capital 2X Long Polkadot Daily Target

新着情報:Tuttle Capitalが10種類のレバレッジ型暗号資産ETFを申請しました。その中にはミームコイン関連商品や、これまでETPが存在しなかった資産も含まれています。

米SECがどこまで許容するかを試す重要なケース

今回のETF申請を報告しているBloombergのジェームズ・セイファート氏は「これはChainlink・Cardano・Polkadot・BNP・Melaniaを追跡する米国初のETP申請である」と報告しています。

また、同氏は「これは米国証券取引委員会(SEC)がどこまで許容するかを試すケースである」とも述べており、「米SECで新設された仮想通貨タスクフォースが”何が許可され、何が許可されないか”を決める上で重要な役割を果たす可能性が高いと予想している」とも語っています。

米国では続々とアルトコインETFが申請されていて、今月21日には「TRUMP・BTC・ETH・SOL・XRP・DOGE・BONKを対象とした7種類のETF商品」も申請されています。

ドナルド・トランプ大統領が率いる新政権は仮想通貨に前向きな姿勢を見せているため、今後はどのようなアルトコインETFが承認されるかなどにも注目です。

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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