グレイスケール、ソラナやライトコインのETF申請書を提出
1月25日、暗号資産の資産運用会社グレースケールが、ソラナ(SOL)とライトコイン(LTC)のETF申請を行ったことがわかりました。
これはニューヨーク証券取引所(NYSE)の公表を通じて明らかになったものであり、公表された申請書には、両信託を現物ETFに変換する旨の文言が含まれています。
グレースケールは、現在「Grayscale Solana Trust」や「Grayscale Litecoin Trust」を運用しており、運用額は数百億円規模にのぼります。
これにより、投資家はソラナやライトコインを直接取引することなく、市場へのアクセスを得ることが可能となります。
今回の動きは、暗号資産ETF市場の拡大を目指す業界全体の潮流に沿ったものです。
CoinSharesやCanaryFundsといった他の企業も同様に、暗号資産の現物ETF申請を進めており、SECの承認を待っています。
また、今月21日に行われたトランプ氏の大統領就任や、元SEC委員長ゲンスラーの退任などの影響を大きいと言えます。
グレースケールは既にビットコイン現物ETFの分野で多くの実績を持つ運用会社であり、今回のソラナとライトコインに関する取り組みも市場の信頼を得る可能性が高いです。SECの判断に注目が集まる中、これらのETFが承認されれば、暗号資産市場における投資機会がさらに広がることになるでしょう。
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参照元:NFT Media