グリー初のブロックチェーンゲーム「クリプトキャッチ!釣り★スタ」がサービス終了へ
2025-01-21
クリプトキャッチ!釣り★スタがサービス終了へ
グリーグループ初のブロックチェーンゲームとしてリリースされた「クリプトキャッチ!釣り★スタ」が、2月20日13:00をもってサービス終了する。「クリプトキャッチ!釣り★スタ」公式Xより1月20日に発表された。
「クリプトキャッチ!釣り★スタ」は、グリーが世界初のモバイルソーシャルゲームとして2007年に配信を開始した「釣り★スタ」を基にしたブロックチェーンゲーム。昨年6月に全世界配信を開始し、ブロックチェーンはスイ(Sui)を採用したことが話題となっていた。同ゲームでは、釣りシミュレーションを楽しみながら、使用するつり竿をNFTにして、他のプレイヤーと交換、売買可能となっている。
発表によると、サービス終了後もユーザーが所持している竿のNFTはそのまま利用可能とのことだ。
本件について、グリーweb3事業部Head Of Business Developmentの村田卓優氏は「事業的に継続する合理性を説明することが難しくサービス終了する運びとなりました」と自身のXにてコメントしている。
事業的に継続する合理性を説明することが難しくサービス終了する運びとなりました。沢山の方に支えて頂き期待もいただいていたので申し訳ない気持ちで一杯です。リリース後Suiの市場価値はATHを記録し、このゲームをきっかけにSui…
— Takasugu (@TakasuguMurata) January 20, 2025
いつも応援をありがとうございます。
— クリプトキャッチ!釣り★スタ (@CC_FishingStar) January 20, 2025
残念ではございますが、2025年2月20日(木)PM1時を持ちまして「クリプトキャッチ!釣り★スタ」のサービスを終了させていただく運びとなりました。これまで遊んで頂いた皆様、及びご協力を頂きました皆様に感謝申し上げます。
画像:iStock/berya113
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参照元:NFT – あたらしい経済