Xの決済・送金機能「X Money」まもなくリリースか|CEOからの発言も

Xのコードに「X Money」の記載

イーロン・マスク氏が率いるX(旧:Twitter)で実装予定の送金・決済関連機能である「X Payments」が2025年内にリリースされることが明らかになりました。

Xの決済・送金機能は以前から注目されていたもので、Xの決済関連子会社である「X Payments」は米国の様々な州で送金ライセンスを取得していましたが、最近では「Xの新たなコードが公開され、Xの決済機能が全米50州すべての承認を得る前にローンチされる可能性が浮上した」と報告されています。

🚨速報:X Payments、まもなくローンチか

新たに公開されたXのコードによると、X Paymentsは全米50州の承認を得ずにローンチされる可能性が浮上しました。

つまり、X Paymentsが今日にも始動する可能性があります。

これにより、クリエイターたちはすぐに、より多くの収益を得られるようになるかもしれません!

公開されたコードには「X Money」に関する内容が記されていて、「X Moneyはあなたの州では利用できません」などの記載があるため、すべての州で承認を得ることなくサービスが提供される可能性があると予想されています。

リンダ・ヤッカリーノCEOも「X Money」の発言

また、XのCEOであるリンダ・ヤッカリーノ氏も2025年1月1日の投稿で「2025年のXはX TV、X Money、Grokといったこれまで考えられなかったような方法であなたをつなぐ」と明言しているため、2025年末までにはX Moneyの機能がリリースされるはずだと期待されています。

2024年、Xは世界を変えました。そして今はあなたがメディアです!

2025年、Xはこれまで想像もしなかった形であなたをつなげます。X TV、X Money、Grok、など。

準備はいいですか?
新年あけましておめでとうございます!🥂

「X Payments」や「X Money」の詳細は現時点で不明であるものの、過去には”必要とされるすべての機能を提供予定”とも伝えられていたため、具体的なサービス内容には期待が高まっています。

また、イーロン・マスク氏がドージコイン(DOGE)などの仮想通貨を支持していることを理由に、仮想通貨関連の送金・決済機能を期待する声も多く出ているため、そのような仮想通貨関連機能の実装などにも注目です。

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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