自動損益計算のクリプタクト「Solana・Sui」対応へ|サポート予定時期の報告

暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」は2024年12月20日に、ソラナ(Solana/SOL)スイ(Sui/SUI)のブロックチェーンに新規対応する方針を発表しました。

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クリプタクト「Solana・Sui」に対応予定

Cryptact(クリプタクト)は2024年12月20日に、ソラナ(Solana/SOL)とスイ(Sui/SUI)のブロックチェーンに新規対応する方針を発表しました。

クリプタクトは仮想通貨の確定申告などで必要となる損益計算作業を自動で行うことができるサービスであり、仮想通貨取引所の取引履歴をアップロードしたり、API連携したり、ウォレットアドレスを入力することによって、簡単に損益計算できるサービスが提供されています。

また、ウォレットアドレスを入力するだけで分散型取引所(DEX)分散型金融(DeFi)などでの取引履歴を自動で取り込んで自動識別できるDeFi機能が提供されているため、DEXやDeFiをメインで利用している人にも魅力的です。

同社は先月末に、Solanaブロックチェーンへの対応に向けてSolanaユーザーに協力を求めていましたが、今回の発表では「Solanaチェーンへの対応時期」に合わせて「Suiチェーンに対応すること」が報告されています。

2025年初頭にSolana、中頃以降にSui対応予定

Solanaへの対応は2025年2月〜3月頃を予定しているとのことで、Suiに対応するための作業はSolana対応完了後に開始し、2025年中頃以降に正式対応する見込みだと報告されています。


DeFi機能を利用すればウォレットアドレスを入力するだけでDEX・DeFiなどの取引履歴を自動識別できるため、クリプタクトでSolanaSuiがサポートされれば損益計算・確定申告の作業を大幅に簡素化できると期待されます。

クリプタクトは機能拡充を順調に続けていて、最近では、仮想通貨取引所の残高をリアルタイムで一元管理できる「ライブビュー機能」や、無料で使える「仮想通貨の税金シミュレーションツール」も公開されているため、今後のさらなる機能拡充などにも注目です。

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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