NOT A HOTEL DAO、宿泊権受取型レンディングの詳細発表|初回募集は即締切に

宿泊権受取型レンディングの受付開始&詳細発表

NOT A HOTEL COIN(NAC)を発行している「NOT A HOTEL DAO」は2024年12月16日に、宿泊権受取型レンディングの受付開始を発表し、レンディングのスケジュールや概要に関する説明記事を公開しました。

NOT A HOTEL DAOは、複数人でホテルや別荘(NOT A HOTEL)を共同所有して、みんなで利用できる仕組みを提供する新しいWeb3プロジェクトであり、暗号資産であるNOT A HOTEL COIN(NAC)も発行されています。

ユーザーは暗号資産NACを購入することによって分散型自立組織(DAO)に参加することが可能で、NAC保有者(DAO参加者)はNACを預けるだけで「NOT A HOTEL」の宿泊権を得ることができるようになっています。

同プロジェクトでは、NACを預けて宿泊権を獲得できる「宿泊権受取型レンディング」と、NACを預けてNACで利回りを獲得できる「NAC受取型レンディング」が提供されていますが、今回は「宿泊権受取型レンディング」についての発表が行われています。

宿泊権受取型レンディングとは?

宿泊権受取型レンディングとは、自分が保有するNACをNOT A HOTEL DAOに一定期間預けることによって「NOT A HOTEL」に宿泊する権利を得ることができる仕組みのことを指します。

レンディングに必要なNACの数量は、直近30日間の市場価格をもとに毎日自動更新される仕組みで、物件毎の必要NAC数量は「NOT A HOTEL」のアプリにある「マイページ」から「NOT A HOTEL DAO」のページに進むことで確認できるようになっています(※ブラウザからでもログイン・確認が可能)。

宿泊権受取型レンディングでは、毎月1回のペースでレンディング枠の公開と受付申込が開始される予定で、毎月25日には「翌月のレンディング枠に関するお知らせ」を実施、毎月10日正午12:00には「宿泊権受取型レンディングの受付」を開始すると説明されています。

なお、2025年1月〜3月における宿泊権レンディング枠の物件別レンディング価格・枠数(予定)については以下のように報告されています。

2025年1月〜3月における宿泊権レンディング枠の物件別レンディング価格・枠数(予定)(画像:NOT A HOTEL DAO)2025年1月〜3月における宿泊権レンディング枠の物件別レンディング価格・枠数(予定)(画像:NOT A HOTEL DAO)

初回レンディング募集は約30分で終了

NOT A HOTEL DAOの初回宿泊権受取型レンディングは2024年12月16日12:00に募集開始されましたが、その後は短期間で応募が殺到したようで、募集開始から35分後の2024年12月16日12:35には宿泊権受取型レンディングの提供枠が全て埋まったことが報告されています。


NOT A HOTEL DAOは、おしゃれな物件を共同所有しながら暗号資産NACのレンディングで「宿泊権」や「NAC」を獲得できる革新的なWeb3プロジェクトであるため、今後も「NOT A HOTEL」や「NAC」の需要は高まっていく可能性があると期待されています。

日本国内で実施されたIEOトークンでは、上場後の取引価格がIEO時の販売価格を下回ることが多かったものの、NACはIEO価格が1,000円だったのに対して、上場直後は3,200円付近まで価格が高騰、記事執筆時点でも1,800円前後の価格が維持されているため、今後のさらなる成長には期待が高まっています。

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Souce:NOT A HOTEL DAO公式発表①公式発表②
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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