ミームコイン「SHIFU」のエアドロップ発表

ミームコインプロジェクトの「SHIFU」は2024年12月13日に、SHIBとBUBBLEの保有者を対象にSHIFUトークン供給量の22％を分配するエアドロップ企画を実施することを発表しました。

$SHIFUは、EthereumとShibariumのブロックチェーン上で展開されるミームコインであり、総供給量は100,000,000,000 SHIFU（1,000億SHIFU）に設定されています。

1,000億SHIFUは「エアドロップに30％、流動性提供に25％、プレセールに15％、マーケティングに10％、準備金に20％」という割合で割り当てられるとのことで、13日にはこのエアドロップの詳細が発表されています。

SHIFUエアドロップの概要

SHIFUトークンのエアドロップでは、総供給量の30％にあたる「30,000,000,000 SHIFU」が配布される予定で、配布されたトークンの50％はトークン生成イベント（TGE）でロック解除、残りの50％は4週間にわたって段階的に解放されると説明されています。

また、エアドロップは「コミュニティホルダーエアドロップ、SHIBコミュニティエアドロップ、BUBBLEコミュニティエアドロップ」の3つに分かれており、各エアドロップの割り当てについては以下のように説明されています。

コミュニティホルダーエアドロップ（22％）

SHIFU総供給の22％に相当する22,000,000,000 SHIFUを「100,000 SHIBと100 BUBBLEを1つのウォレットに保有している人」に配布。

配布を受けるためには、1つのオンチェーンウォレットで最低100,000 SHIBと100 BUBBLEを両方保有している必要がある（取引所ウォレットは対象外、BUBBLEはステーキング中のものも対象）。

「100,000 SHIBと100 BUBBLE」を保有していれば1スロットを獲得することが可能で、SHIB・BUBBLE保有量が増えればさらに多くのスロットを獲得できる（獲得スロット数に上限はなし）。

例）10億SHIB + 100万BUBBLEを保有していれば10,000スロットを獲得できるが、10億SHIB + 100BUBBLEしか保有していない場合は1スロットしか獲得できない（SHIBは多いがBUBBLE保有量が少ないため）。

SHIBコミュニティエアドロップ（4％）

SHIFU総供給の4％に相当する4,000,000,000 SHIFUをSHIBコミュニティに割り当て。割り当て数量は以下のように決定。

• LEASH保有者（2％）
  オンチェーンウォレットの0.01 LEASH保有に対して1スロット付与。ステーキング中のLEASHも対象。Ethereum・Shibarium両方のトークンが対象。
• BONE保有者（1％）
  オンチェーンウォレットの1 BONE保有に対して1スロット付与。ステーキング中のBONEも対象。Ethereum・Shibarium両方のトークンが対象。
• ゲームプレイヤー（0.5％）
  モバイルゲームの「Shiba Eternity」と「Agent Shiboshi」をプレイして、トーナメントに参加するたびにSHIFUエアドロップポイントを獲得可能。ウォレットを接続してトーナメントに参加し、SHIFUポイントを獲得する必要がある。1ゲームポイント＝1 SHIFUポイント。
• NFT保有者（0.5％）
  Sheboshis NFTを1つ保有すると1スロット、The Shiboshis NFTを1つ保有すると5スロット付与。割り当てスロットの合計を計算して均等に配布。

BUBBLEコミュニティエアドロップ（4％）

SHIFU総供給の4％に相当する4,000,000,000 SHIFUをBUBBLEコミュニティに割り当て。

BUBBLEコミュニティエアドロップの詳細はこちら。

SHIFUエアドロップの注意点

SHIFUエアドロップには、SHIB保有者を対象としたものも含まれているため、国内取引所でSHIBを購入してエアドロップに参加することもできますが、受取資格を得るためには自己管理型ウォレットでSHIBなどの対象トークンを保有しておく必要があるため注意が必要です（※取引所口座で保有していても報酬はもらえません）。

また、22％を分配するコミュニティホルダーエアドロップに参加するためには「100 BUBBLE以上」も併せて保有しておく必要があり、SHIBとBUBBLEの保有量を両方とも増やさないと獲得スロットは増加しないため、こちらも注意が必要です（※100,000 SHIBと100 BUBBLEのセット）。

さらに、SNS上には偽物のSHIFUアカウントも登場しているようで、メンションをつけて特定のユーザーに偽アカウントがアプローチしていることも確認できているため、そのような「偽アカウント・偽トークン・詐欺サイト・詐欺リンク」などにも十分注意するようにしましょう。

なお、現在はImaginary Ones（BUBBLE）のサイトにある「Imaginary Carnival」のページにアクセスすることによって、無料チケットを獲得してBUBBLEなどの報酬を獲得できるルーレットやガチャなどのゲームに参加することもできるようになっています（※獲得した報酬は一度ストックされて、ロック期間終了後に請求できる仕組み）。

SHIFUやエアドロップの詳細は「SHIFUのドキュメントページ」で確認することができます。

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Souce：SHIFU公式発表
執筆・翻訳：BITTIMES 編集部
サムネイル：SHIFU公式発表から引用

参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ