キャプテン翼の「Captain Tsubasa -RIVALS- on TG」、若林源三の愛犬モチーフ「JOHN」のエアドロ実施へ
若林源三の愛犬がトークン化
『キャプテン翼』のIPを用いたテレグラム(Telegram)ミニアプリ「Captain Tsubasa -RIVALS- on TG」で、「JOHN」のトークンエアドロップ(無料配布)が実施される予定だ。「Captain Tsubasa -RIVALS- on TG」公式Xより11月27日発表された。
「JOHN」は、キャプテン翼に登場するサッカー選手である若林源三(わかばやし げんぞう)の愛犬をイメージしたトークンだ。「Captain Tsubasa -RIVALS- on TG」では、ゲーム内報酬としてライバルズ・コイン(RIVALS COIN)が提供されており、このコインの獲得枚数に応じて、「JOHN」のエアドロップが受け取れる仕組みになっているようだ。
「JOHN」のエアドロップに関する詳細な日程はまだ発表されていないが、現在、ゲーム内のエアドロップページで「オープンネットワーク(The Open Network:TON)」ウォレットと連携することが可能となっている。なお「Captain Tsubasa -RIVALS- on TG」は、今年9月より「TON」上で展開されている。
ちなみに「TON」は、デュロフ氏が開発を開始したブロックチェーンプロジェクトだ。テレグラムとの連携を基盤にしたブロックチェーンとして開発が進められていたものの2020年に米国証券取引委員会(SEC)の規制により開発は中止。なお、その後「TON財団」が開発を引き継ぎ、今に至る。
「TON」を基盤とするゲームには「Captain Tsubasa -RIVALS- on TG」の他に、暗号資産(仮想通貨)取引所のCEOをシミュレートするゲーム「ハムスターコンバット(Hamster Kombat)」や、プレイヤーが独自のキャラクターを育成するweb3ソーシャルゲーム「キャティゼン(Catizen)」も人気だ。
参考:Captain Tsubasa -RIVALS- on TG
画像:iStock/master1305・BSVIT
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参照元:ニュース – あたらしい経済