Solana基盤のDePINプロジェクト「Grass」エアドロップで史上最多の受領数記録

GRASSトークンの請求(Claim)が可能に

ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンを基盤としたDePIN(分散型物理インフラネットワーク)プロジェクトであるGrass(グラス)は2024年10月28日に、GRASSトークンのエアドロップを開始しました。

Grass(グラス)は、分散型のAIトレーニングネットワークを提供するSolanaベースのDePINプロジェクトであり、ユーザーの未使用のインターネット帯域幅を活用してAI学習モデルのトレーニングリソースとして利用し、その貢献度に応じてユーザーにGRASSトークンを報酬として支払うシステムを構築しています。

GRASSトークンのエアドロップ対象者は「http://grassfoundation.io/claim」のページから請求(Claim)を行うことが可能で、GRASSトークンを請求できるのはこのページのみであるため、詐欺などには注意するようにとの注意喚起もなされています。

エアドロップ対象者は上記の請求ページにウォレットを接続することによって、GRASSトークンの請求とステーキングを行うことが可能で、GRASSトークンは「BybitBitgetMEXC」などの大手暗号資産取引所や、「Jupiter」などの分散型取引所(DEX)で売買できるようになっています。

なお、GRASSトークンの請求期間はブロック高:312762760(2025年1月15日頃)までになるとも説明されています。

グラスネットワークがまもなく稼動します。

請求開始まで30分

請求:http://grassfoundation.io/claim

Solana史上最大規模のエアドロップ受領数

GRASSトークンのエアドロップでは、合計150万以上のアドレスがGRASSトークンを請求し、Solana史上最大規模のエアドロップ受領数になったとも報告されています。

ブロックチェーンデータ分析ツール「Dune Analytics」のデータによると、2024年10月31日時点でGRASSトークンを請求したアドレスの数は「1,546,129」に達しており、請求されたトークンの数量は「60,382,412 GRASS」とされています。

なお、GRASSトークンの価格は29日に98円付近まで下落したものの、その後は徐々に回復して記事執筆時点では161円まで上昇しています。

※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=152.91円)

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Freepikのライセンス許諾により使用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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