【イベントレポート】CryptoBeerPunks1周年イベント、新ビールお披露目も。
ビール×Web3プロジェクトであるCryptoBeerPunksが1周年を迎えます。先日、クローズドなイベントがあり、そこでは2年目を迎えるプロジェクトの方向性、また新たなビールのお披露目もありました。本記事では、当日のイベントの模様をご紹介します。
CryptoBeerPunksとは?
CryptoBeerPunks(以下、CBP)は、Web3を活用しビール醸造所の設立、そしてすべての人が「乾杯」することでつながる世界を目指すプロジェクトです。2022年12月にブルワリー設立準備のためのNFTが販売されました。
その後、ブルワリー「GRANDLINE BREWING」が無事、横須賀にオープンし、地域の人気店になっています。
イベントの内容
今回は、GRANDLINE BREWINGの新作ビール先行試飲会としてイベントが開催されました。
まず発表されたのは、Web3技術を活用して各地のビアバーをつなぐKANPAI PASSの動向です。QRコードを読み込むことでポイントが貯められるKANPAI PASSは、現在約50店舗での導入が進んでいます。こちらは、CBPプロジェクトが推進する人と人のつながり/コミュニティの醸成に大きく貢献しています。
今後、このコミュニティはさらに拡大していき、5年後には1,000店舗での導入、また会員5万人の一大コミュニティを形成することを目指しています。
新作ビールのお披露目
このイベントでは、GRANDLINE BREWINGの新作ビールがお披露目されました。
新作「THE FIRST GRANDLINE」というビールで、今クラフトビール界隈において人気のスタイルHazy“Juicy”IPAとなっています。またGRANDLINE BREWING初の缶ビールということも大きな話題です。瓶ビールはどうしても重く、輸送中の破損も懸念されますが、缶ビールであれば軽く、輸送も容易になります。
缶ビールということでビアバーのみならず様々なショップでの導入も期待されます。多くの人の目にする機会が増えることになるでしょう。
ブルワリー開業1周年イベント
当日は、GRANDLINE BREWINGファウンダーの大西氏からブルワリー開業1周年記念イベントも発表されました。
横須賀の「GRANDLINE BREWING」では10月3日から3日間、1周年記念イベントが開催されます。詳細についてはぜひGRANDLINE BREWINGの公式サイト、Xなどでご確認ください。
ビールを飲みながらの懇親
その後、GRANDLINE BREWINGのビールを飲みながら参加者同士の懇親が図られました。
今回の会場となった「&fum」は大変めずらしいシステムのビアバーで、なんと壁にあるビール注ぎ口(タップ)から自分でビールを注ぐことが可能です。特に今回はGRANDLINE BREWINGの様々なビールがタップにつながっており、それを参加者が自由に注ぐことができる飲み放題システムで大変贅沢なイベントとなりました。
「ビール」という、街にあふれファンが多い飲料とWeb3技術をかけ合わせ、コミュニティを構築していくCBPの動向にはこれからも注目です。
GRANDLINE BREWING公式サイト:https://grandlinebrewing.jp/
株式会社KANPAIDAN公式サイト:https://kanpaidan.jp/
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