ソラナ基盤のゲーム機「プレイソラナジェネ1」先行販売開始

Solana基盤のゲーム機が先行販売開始

ソラナ(Solana)基盤のゲーム機「プレイソラナジェネ1(Play Solana Gen 1:PSG1)」の先行販売予約が開始された。ゲーム機を開発する「プレイソラナPlay Solana」が公式Xアカウントにて9月24日発表した。

「PSG1」のスペックや具体的な機能は明かされていないが、デバイスにはハードウェアウォレットが内蔵されているとのこと。

今回の先行販売は、「プレイソラナ」が発行するNFT「Player 1」保有者を対象として行われている。「Player 1」保有者は48時間限定で199ドル(約2.9万円)で「PSG1」を購入できるという。なお「PSG1」の出荷については、2025年第2四半期までを目指しているとのこと。

また「Player 1」保有者には、限定特典やトークン割り当て、コミュニティ参加、将来のエアドロップ優先アクセス権も提供されるという。「Player 1」はNFTマーケットプレイス「マジックエデン(Magic Eden)」にて取得可能だ。

なお「Player 1」保有者は、「Player 1」1点につき「PSG1」を5台まで購入できるが、NFTは一度使用すると再利用できないため、後から追加で「Player 1」を購入できないとのこと。

「プレイソラナ」による「PSG1」の初公開は、ソラナ財団(Solana Foundation)が9月20日・21日にシンガポールで開催したイベント「ソラナブレークポイント2024(SOLANA BREAK POINT 2024)」にて行われた。

なお「ソラナブレークポイント2024」では、「プレイソラナ」の他に別会社によるビットコイン(BTC)基盤のゲーム機「ビットボーイ(BitBoy)」も発表されている。

しかし「PSG1」と「ビットボーイ」のゲーム機本体は類似しており、「ビットボーイ」の創設者が「PSG1」について模倣品を疑う投稿をXにて行ったことで、一部のコミュニティ内でも議論が広がっている状況だ。

画像:iStocks/eugenesergeev

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参照元:NFT – あたらしい経済

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