ポーカーと都市育成の融合|P2Eゲーム「Crazy Poker Zone」提供へ:DMM Crypto
NFT・Web3事業を展開するDMM Cryptoは2024年9月13日に、Web3ゲーム「Crazy Poker Zone」をOasys基盤の独自ブロックチェーンDM2 Verseで2025年春以降にリリースすると発表しました。
DMM Cryptoは、Web3事業を展開するDMMグループの子会社であり、Web3プロジェクトの「Seamoon Protocol」、独自トークンの「Seamoon Protocol(SMP)」、Oasys L2の「DM2 Verse」などといった様々な取り組みを進めています。
Seamoon Protocolは、独自トークンを利用したデジタル空間で新たなエンターテインメント体験を提供するWeb3プロジェクトで、通貨やアセットを組み合わせたマルチチェーン上のデジタル経済圏を構築し、多くの事業者や個人クリエイターが参加する持続可能な経済圏を確立することを目指しています。
Crazy Poker Zone(クレイジーポーカーゾーン)は、伝統的なテキサスホールデムポーカーに、意外性のある都市育成要素を巧みに融合させたWeb3ゲームとなっています。
注目すべきは、ゲームの勝敗が仮想都市の発展に直結するという斬新な設定です。この要素により、各プレイヤーの決断が単なるゲーム内の勝利にとどまらず、独自の都市づくりにも反映されます。
さらに、魅力的なキャラクターデザインとスタイリッシュなUIが、ゲームの没入感を高めています。刺激的なアニメーション演出は、プレイヤーの心拍数を上げ、ポーカーバトルをより白熱したものにすると説明されています。
また、Seamoon Protocolで展開予定の他サービスと連携もする他、ゲームで遊びながら仮想通貨を獲得できるPlay&Earn機能を提供することも予定しているとのことです。
DMM Cryptoは2024年、5つの新作ブロックチェーンゲームの公開も予定しています。
ラインナップは、仮想通貨をモチーフにしたアイドルNFTゲーム「コインムスメ」、タイ発のターン制戦略ゲーム「Kyrie & Terra」、人気シリーズをブロックチェーン化した「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」、NFTトレーディングカードゲーム「神櫓-KAMIYAGURA-」、そしてデジタルプライズゲーム「BOUNTY HUNTERS」です。
DMM Cryptoはこれらの多様なジャンルのゲームを通じて、ブロックチェーンゲーム市場を拡大することを目指しています。
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Souce:DMM Crypto公式発表
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:DMM Crypto公式発表から引用