ソニーとスターテイルのイーサL2「Soneium」、web3決済インフラ「トランサック」と提携

SoneiumとTransakが提携

ソニーブロックソリューションラボ(Sony Block Solutions Labs)開発のブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」が、web3決済インフラ提供のトランサック(Transak)と提携した。トランサックが8月30日発表した。

これによりユーザーは、クレジットカード、デビットカード、アップルペイ(Apple Pay)、グーグルペイ(Google Pay)を使用して、「ソニューム」上のプロジェクトでトークンやNFTの取引が可能になるとのこと。

また「ソニューム」上のゲームプレイヤー向けに、法定通貨から暗号資産(仮想通貨)へのシームレスな変換方法も提供されるという。

「ソニューム」は、イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ブロックチェーンだ。8月28日より「ソニューム」のテストネット「ミナト(Minato)」が公開されている。

なお「ソニューム」はオプティミズム財団(Optimism Foundation)開発の「OPスタック(OP Stack)」により構築されたという。ちなみに「OPスタック」は、スケーリング技術「ロールアップ」のひとつである「オプティミスティックロールアップ(Optimistic Rollups)」を採用した独自のレイヤー2ブロックチェーンを立ち上げられるソフトウェアのことだ。

参考:トランサック

画像:iStocks/Lidiia-Moor・Jian-Fan

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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