SBI VCトレード、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取扱単位・最小発注数量を引き下げ
2024-08-16
SBI VCトレードがBTCとETHの取扱単位・最小発注数量を引き下げ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードが、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取扱単位および最小発注数量の引き下げを8月15日発表した。
対象となるのは、販売所と取引所における現物取引と、販売所におけるレバレッジ取引だ。
各対象サービスのBTCの取扱単位および最小発注数量は0.0001から0.00000001に。またETHは0.0001から0.00001へ引き下げられた。
取扱単位および最小発注数量の引き下げにより、2024年8月13日時点のSBI VCトレード販売所価格にて試算すると、ビットコインは1円から、イーサリアムは5円から取引が可能になったとのことだ。
また一例としてビットコインの販売所・現物取引における価格が1,000万円の場合、現物取引で変更前は最低1,000円からの売買であったが、変更後は1円から売買が可能となったという。またビットコイン積み立てサービスでは、変更前は最低1,000円からの積立だったが、変更後は500円から1円単位で積立ができるようになったのこと。
なお今回の対応は、ビットコインやイーサリアムの価格が長期的に上昇している中、少額から暗号資産取引に挑戦したいという多くの要望があったため実施したとのことだ。
関連ニュース
- SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表
- SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=日経報道
- SBIが教保生命保険と提携、韓国のSTO事業創出で
- SBI VCトレードがジパングコイン(ZPG)のレンディングサービス提供開始、期間限定で優遇年率99%に
- SBI VCトレード、ユーザーに暗号資産・ブロックチェーン専門レポート「HashHub Research」を無料提供へ
参考:SBI VCトレード
images:Reuters
参照元:ニュース – あたらしい経済