BTC価格はこれから72,000ドルに向かう？

ビットコイン（BTC）では今年3月に記録した73,000ドル（約1,080万円）付近の過去最高値を更新できない状態が続いているため、一部では今後のさらなる下落を予想する意見も出ていますが、Xで48,000人以上のフォロワーを有するSensei（@SenseiBR_btc）氏はBTC価格は今後再び上昇するとの予想を示しています。

同氏は2024年8月13日のX投稿で「現在のビットコインは最初の売却が行われた後のベアトラップ段階にある」との考えを示しています。ベアトラップ（弱気の罠）とは、価格下落がさらに続くと予想される局面で価格が急反転して上昇する状況のことを指します。

Sensei氏は、ベアトラップ終了後はメディアからの注目などといった複数の要因でビットコイン価格が大幅に上昇していくことになるとの予想を示しており、その後の投稿では「BTCは72,000ドル（約1,064万円）に向かっている」との見解も語られています。

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72,000ドルを目指す

8月14日頃までには価格が大きく動く可能性

Sensei氏は13日の投稿で、ビットコインのブレイクアウト（重要な価格帯を突破すること）が迫っていることも指摘しています。

同氏はBTC/USDの1時間足チャートが収束しつつあることを指摘していて、BTC/USDTの週足チャートで非常に強気なサインが形成されつつあることも説明しています。

なお、同氏が掲載したBTC/USDの1時間足チャートに基づいて考えると、ビットコイン価格は2024年8月14日頃までに大きく動く可能性があると予想されます。

BTCがもうすぐブレイクしそうです！

いけ！

ビットコインで史上最大のブレイクアウトが起きようとしている。

「歴史は繰り返す」強気相場の再来を予想

ビットコイン価格が72,000ドルまで回復した後の動きについては、過去最高値更新後に本格的な強気相場（ブルラン）が始まると予想しているようで、「過去3回の半減期サイクル」と「現在のビットコインチャート」を比較する画像を掲載して『歴史は繰り返されようとしている』とコメントされています。

仮想通貨業界のアナリストや専門家からは「2024年〜2025年の強気相場でビットコイン価格は2,000万円付近まで上昇する」という価格予想が数多く語られていますが、ビットコインがここから本格的な強気相場に突入した場合には、それらの予想が現実になる可能性があります。

歴史は繰り返されようとしている。

ブル・ランが始まろうとしている。

ビットコイン価格は過去数ヶ月間にわたって下落・低迷し続けていますが、その一方では「ビットコイン現物ETFへの資金流入」や「有名企業・大口投資家などのBTC大量購入」なども報告されているため、今後のさらなる価格上昇には期待が高まっています。

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ