BINANCE「XYM・XMR・SOLOなど15銘柄の上場廃止」を発表

暗号資産取引所BINANCE(バイナンス)は2024年8月12日に、仮想通貨15銘柄を上場廃止にし、各種トークンをUSDCに変換することを発表しました。

上場廃止となるのは以下の15銘柄で、日本で人気の仮想通貨シンボル(Symbol/XYM)や、モネロ(XMR)、ソロジェニック(SOLO)などの仮想通貨も含まれています。

  • Bitcoin Gold(BTG)
  • Bitcoin Standard Hashrate Token(BTCST)
  • Bitshares(BTS)
  • District0x(DNT)
  • Groestlcoin(GRS)
  • Hegic(HEGIC)
  • MobileCoin(MOB)
  • Monero(XMR)
  • Monetha(MTH)
  • Multichain(MULTI)
  • Navcoin(NAV)
  • Sologenic(SOLO)
  • Spartan Protocol(SPARTA)
  • Symbol(XYM)
  • Tribe(TRIBE)

上場廃止となる15銘柄は、日本時間2024年9月2日午前9:00時点の保有量に基づいて「USDC」に変換されるとのことで、変換したUSDCは日本時間2025年3月2日午前8:59までにユーザーのウォレットへ入金すると説明されています。

バイナンス利用者は、日本時間2024年9月2日午前8:59までの期間であればこれらの仮想通貨を出金することができます。

グローバル版BINANCEはすでに日本居住者向けのサービス提供を終了していて、現在は日本居住者向け取引所となる「バイナンスジャパン」のサービス提供が開始されています。

今回の上場廃止は「グローバル版BINANCE」から発表されたものであるため、日本居住者に直接的な関係はないものの、今後はBINANCEユーザーなどの間で対象銘柄の売却が増える可能性もあるため警戒が必要だと考えられます。

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BINANCE公式発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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