【本日リリース】2nd音楽NFT作品『retry?』についてVTuberれれい氏独占インタビュー

2024年8月10日、配信者の推し活プラットフォーム「V-tamp」にて、YouTube登録者数8万人、Xフォロワー数6.5万人の人気VTuberれれい氏の2nd音楽NFT作品『retry?』がリリースされます。

2023年7月にリリースした1st楽曲『Flash Out』も大反響だったため、今回のリリースにも注目が集まっています。

NFT Mediaでは、新曲リリースを目前に控えたれれい氏に独占インタビューをおこないました。推し活×NFTに興味がある方、音楽NFTに興味がある方、VTuberが好きな方はぜひ最後までご覧ください!

VTuber「れれい」とは

名前れれい
アーティストページ(V-tamp内)https://ec.v-tamp.com/users/Rerei_V
公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@Rerei_V
公式Xhttps://twitter.com/Rerei_V

2018年10月から活動しているゲーム実況配信者。YouTube登録者数8万人。実況するゲームは、「第五人格-IdentityV-」、「Among Us」、「Dread Hunger」など、裏の顔を隠して戦う非対称性対人ゲームを中心としています。2021年6月には、ゲーム実況者であるじぇい氏とのユニット「RereJy」を結成。お互いのチャンネルにて、さまざまな楽曲の歌ってみたを投稿しています。2021年8月、VTuberデビュー。2023年7月にリリースした1st音楽NFT作品『Flash Out』も大反響を呼びました。

「V-tamp」について

れれい 3

「V-tamp」では配信者がオリジナルグッズをデジタルコンテンツで販売することが可能です。
ボイス付き3Dメダル、アクリルスタンド、音楽などのデジタルグッズで推し活グッズのコレクションを楽しむことができます。

公式サイト:https://ec.v-tamp.com/

「V-tamp」サービスオーナー BAKU

れれい2 ブイタンプ BAKU

NTTドコモグループでキャリアスタート。
生成AIの研究開発、エンタメ領域への技術導入、月間2億PVのブログサービス運用などを経験した後、ドコモグループ全体の新規事業創出コンテストで優勝したことをきっかけに音楽NFTプラットフォームの実証実験を開始。現在は株式会社CrossVisionの代表取締役としてWeb3やメタバースの社会実装を推進。

今回のインタビューにも参加してくださっています!

NFTとの関わりについて

音楽NFTを始めたきっかけ

【NFT Media】
もともとゲーム実況配信者だったれれいさんが、どういったきっかけで音楽NFTを始めることになったのでしょうか?

【れれい】
「V-tamp」サービスオーナーのBAKUさんと知り合って、"NFT×VTuberみたいなことをやっていきたい"というお話を伺ったのがきっかけです。

知り合いのVTuberさんがすでにやっていましたし、音楽というのも僕の個人的な活動とマッチしていたので、新しいことに挑戦してみようと思ってご一緒させていただきました。あとは、NFTがわりとクリエイターファーストな仕組みだと思うので、そういったところもVTuberとして相性が良いと感じましたね。

【NFT Media】
ありがとうございます。NFTというもの自体は、以前からご存知だったのでしょうか?

【れれい】
はい。昔、知り合いのVTuberさんから教えてもらった「STEPN」というNFTゲームを趣味というか運動がてらやっていた時期があったので、それでNFT自体は知っていました。ただそんなに詳しかったわけではないんですよね。こういうのがあるんだ〜ってちょっとゲームで遊んだことがあるくらい。いろいろなことを詳しく知り始めたのは、音楽NFTの活動を始めてからです。

※STEPN:「Move to Earn」と呼ばれるジャンルのNFTゲーム。ウォーキングやランニングなど実際の運動を通じて、日本円と換金できる暗号資産を稼ぐことができる。

【NFT Media】
「STEPN」をやられてたんですね!そういったゲームにも触れてこられているとは思いませんでした。全盛期はちょっと歩いただけで何十万も稼げる、みたいなすごいゲームでしたよね。

【れれい】
そんな時期もありましたね。やってはいたんですけど、僕は全然「お金めっちゃ稼げた!」みたいなことはありませんでした(笑)。

「NFT」の第一印象

【NFT Media】
NFTを初めて知ったときの印象はいかがでしたか?

【れれい】
怪しいとかネガティブな印象は特になくて、ネットゲームのアイテムに価値がつくのと似たようなイメージでした。僕自身もインターネットゲームをやってきているので、そういうのがあるんだな、というふうに受け入れやすかったのかもしれないです。

【NFT Media】
「デジタルデータをお金で買う」という意味でも確かに近いかもしれませんね。ちなみに、STEPN以外で何か個人的にNFTゲームをやられたりとか、何か買ってみたとかありますか?

【れれい】
言われてみれば、たしかに自分で買ったものはなかった気がしますね。自分で出してるものは持ってるんですけど、自分が利用する側にはまだなってないな、、、。

【NFT Media】
お手頃なものもたくさんありますので、ぜひ買ってみてください(笑)。

新曲『retry?』について

れれい 5

【NFT Media】
事前に聴かせていただいたのですが、イントロからすごくかっこいい曲になっていますね。前作もアップテンポではあったと思うんですが、さらに軽快で前向きな印象を受けました。タイトルの『retry?』や楽曲のテーマについて教えてください。

【れれい】
この曲を作っていただくにあたり、僕の普段のイメージを取り入れていただきました。僕は非対称型と呼ばれる、少人数で多数を相手にするゲームをよく配信でプレイしているんです。例えば、第五人格のような1対4のゲームであったり、人狼ゲームのような2対多数で戦うものなど。そういったイメージがリスナーさんにもあるかなと思ったので、そこを起点に「何度もトライして諦めずに立ち向かおう」みたいなコンセプトがベースになっています。

【NFT Media】
去年リリースされた『Flash Out』は、その中でも"第五人格っぽさ"が強かったかなと感じましたが、それも狙いだったのでしょうか?なんと言いますか、”なんか写真撮ってそうだな”という印象を受けました(笑)。

れれい 10
1st楽曲『Flash Out』

【れれい】
はい。そのご感想は本当に合っていまして(笑)。

なんていうんですかね、僕の曲を作っていただくにあたって、あまりイメージと離れると良くないかなって思っていたんですよ。それで当時、僕は第五人格というゲームで、写真家-ジョゼフ-というキャラクターをすごく愛用していたという背景があって、直接的に彼を出すわけではないですけど、そのイメージと合うような歌詞を制作していただきました。

▼1st音楽NFT作品『Flash Out』を特集した記事はこちら

【BAKU】
僕目線ですけど、れれいさんが打ち合わせの中で「リスナーさんが楽しんでくれるにはこうしたらどうか?」というアイデアを積極的に出してくれて、本当にリスナーさんを大切にしているんだな、というのをすごく感じました。そういうエッセンスが、前作『Flash Out』にも今回の『retry?』にも散りばめられていると思います。

【NFT Media】
今お話ししてるだけで、リスナーさん想いなのがものすごく伝わってきます。

【れれい】
ありがとうございます(笑)。

【NFT Media】
リスナーさんが歌詞を読んだら「おっ」となるような、そういう細かなこだわりが散りばめられてるな〜というのは私もすごく感じました。楽曲を作った方は前回と違うのに、軸にある世界観を守れているのはすごいですね。

【れれい】
本当にそうなんですよ。

今回、Ryo Shirakiさんに曲を作っていただいたんですけど、DMで個人的に何度も打ち合わせさせていただきました。「ここはこんな歌詞にするのはありですか」と僕が相談して、「それはありだと思います」とか、「ここは変えない方がきっと良いんじゃないか」みたいな感じですごく親身に相談に乗ってくださったんです。僕の意見もいろいろと取り入れながら制作していただけたことにとても感謝しています。

【NFT Media】
そうだったんですね。前作をリリースした際に、ジャケットイラストを担当されたしまエナガさんにお話を伺ったのですが、そのときも「れれいさんが積極的に意見を出してくれたからイメージしやすかった」というコメントがありました。

【れれい】
ありがとうございます。そういっていただけて嬉しいです。

【NFT Media】
歌詞の冒頭で出てくる「GAME OVER RETRY?」というフレーズは、Xのプロフィールにも書かれているじゃないですか。お気に入りのフレーズなんでしょうか?それとも、新曲の匂わせだったり、、?

【れれい】
これはですね、この曲ができる前からプロフィールに書いてあるんです。僕は「ずっと真夜中でいいのに。」というアーティストさんのファンで、その方の『ばかじゃないのに』という曲をイメージしたフレーズだったんですね。(MVの中に、何度失敗してもゲームを繰り返す演出がある)

リスナーさんが『retry?』を聴いたときに、僕の要素や僕の好きなものが入っているとわかるような歌詞を入れたかったので、このフレーズを歌詞に入れました。

【NFT Media】
実は気になってインタビューの前に調べていたのですが、「GAME OVER RETRY?」というタイトルの配信アーカイブ(2022年10月)が検索結果に出てきました。

【れれい】
じゃあ、本当にかなり前から使ってますね(笑)。たしか配信のタイトルに使ったのがあとで、Xのプロフィールに書いたのが先だったと思います。

【NFT Media】
楽曲タイトルの『retry?』、これもこのフレーズが由来ですか?

【れれい】
そうです。Ryo(Shiraki)さんと一緒に考えさせていただいたんですけど、Ryoさんから何個か案をいただいたなかで、これが一番曲に合うな、ということで『retry?』になりました。

【NFT Media】
『retry?』とは関係ないまったく違うタイトル案もあったのでしょうか?

【れれい】
無かったですね。基本的に「GAME OVER」とか「GAME OVER RETRY?」みたいな感じで、同じ軸のなかでいくつかアイデアをいただいていました。

レコーディングの裏側

【NFT Media】
レコーディングのときの思い出や苦労したことはありますか?

【れれい】
僕的に今回の曲はすごく難しかったんですよ。英語で喋る部分があるのですが、ここのリズムや発音が本当に難しくて。でも、やるからにはかっこよく歌いたいなと思ったので、レコーディングの日はずっと曲を聴きながらスタジオに向かっていましたね。

【NFT Media】
そのレコーディングを乗り越えて仕上がった完成版を聴いてどう感じましたか?

【れれい】
すごくかっこいい感じに仕上げていただいたな、と感じました。自分で言うのはあれですけど、僕、そんな歌に自信がある方ではないんです。なので、すごいかっこよく仕上げていただいてありがとうございます!という気持ちです。

ジャケットイラストについて

れれい 1

【NFT Media】
今回のジャケットイラストについて、コンセプトだったり、れれいさんからリクエストされたことなどあれば教えてください。

【れれい】
今回はイラストレーターの柚木タロさんにお願いしたんですけど、けっこうおまかせしちゃってる部分が多いです。本当にイメージ通りのイラストを描いてくださったので、あとから注文することがほとんどなかったんですよ。

【BAKU】
前回は「鏡」というテーマが明確にあったのでイラストにしやすかったんですけど、今回の「リトライ」を絵で表現するってけっこう難しいなという課題が打ち合わせ段階からありました。なので、とにかくかっこいいジャケットにしつつ、れれいさんの表情だけで、"諦めない覚悟"とか"使命感"などを伝えたい、みたいな無茶ぶりを柚木タロさんにした記憶があります。

【れれい】
その結果、ものすごくかっこいい「まさにこれだ!」みたいなイラストを描いていただいたので、僕も本当に言うことなくて「めちゃくちゃかっこいいです。ありがとうございます!!」みたいな感じでした。

【NFT Media】
当初からかなり大満足だったんですね。特に気に入ってるところはありますか?

【れれい】
そうだな〜、、やっぱり表情いいなって思いますね。もちろん構図もかっこいいんですけど。なんか本当に全部をかっこよくしてくれているので、どこをとってもかっこいいです。ちょっと本当に語彙力があれなんですけど(笑)。

今後の活動について

【NFT Media】
音楽活動はこれからも続けていこうという想いはあるのでしょうか?

【れれい】
今後もやっていきたいですね。これ言っちゃっていいのかどうか分からないけどまぁ言っちゃうと、すでに3曲目も制作しようという話になっていまして。まだ構想段階なので、具体的にこんな作品になるとかは言えないのですが、実は手がけ始めているところです。

【NFT Media】
本記事初解禁情報、ありがとうございます(笑)。ライブとかはされないんですか?せっかくなら生で聴ける機会があればリスナーさんも嬉しいんじゃないでしょうか。

【れれい】
ライブか〜、やりたい気持ちはありますね。今後もし伸びていったらできたらいいな、という感じです。とはいえVTuberなので、ガッツリ顔を出しながらではないと思うんですけど、もしかすると他の活動者さんみたいに、ライブでは現地の人だけ顔が見れるよみたいな形とかはありかなと思いますね。

【NFT Media】
素敵な構想ですね、ぜひ実現してほしいです。ちなみに、音楽活動に力を入れ始めてから配信活動との両立がハードになったりはありましたか?

【れれい】
あまり影響はないと思います。音楽活動はそんな高頻度ではないですし、これからも今くらいのペースで出していけたらいいな、というのがあるので、配信への影響とかハードさとかはそんなに変わらないかなと思います。

【NFT Media】
ご自身的には、すでに配信も音楽も割とバランスよくやられてるんですね。

【れれい】
そうですね。やっぱりメインはゲーム実況なので、現状だと音楽と優先順位を変えるとかは今のところ考えていないです。

【NFT Media】
ありがとうございます。最後に、読者の方へメッセージをお願いいたします。

【れれい】
VTuberのれれいです。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!インタビューを受けるのは初めてだったので、あまりうまく喋れてないかもしれませんが、新曲『retry?』は本当にすごくかっこいい曲になったので、ぜひ聴いていただけたらと思います!

れれい氏の2nd音楽NFT作品『retry?』販売情報

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楽曲概要

■Vocal:れれい
■作詞 作曲:Ryo Shiraki
■編曲:Yui Kochi、COWMAN
■イラスト:柚木タロ
■MVはこちら

販売情報

■発売日:2024年8月10日(土)19:00
■価格:4,400円(税込)
■購入者特典
①7インチジャケットアートケース
②アクリルスタンド
③音楽NFT引き換えチケット

れれい 1

■販売ページ
【楽曲グッズ】https://ec.v-tamp.com/vitems/retry
【3Dボイスメダル】https://ec.v-tamp.com/vitems/Rerei_V_dm202408

れれい 4

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参照元:NFT Media

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