ビットコインが米国の準備金に?共和党議員が新法案の発表を計画=報道
米国共和党のシンシア・ルミス議員がビットコイン(BTC)を準備金として保有する法案の発表をする可能性があると、2024年7月24日に「FOX Business」が報じました。
共和党のシンシア・ルミス議員は、仮想通貨を積極的にサポートしている議員の1人で、仮想通貨を推進する言説や活動を行ってきました。
FOX Businessが報じた内容によると、法案は2024年7月25日から27日にかけて米国で開催されているビットコインの大型カンファレンス「ビットコイン2024」で発表される可能性があるとのことです。
法案の内容はFed(連邦準備制度)に対して、戦略的準備資産としてビットコインを一部保有することを義務付けるというものです。ただし、この発表はまだ確実なものではなく、遅れる可能性がある点についても報じられています。
シンシア・ルミス議員のX(Twitter)では、「大きな」を意味する「Big」のBをビットコインのシンボルにして、今週なんらかの大きな動きがあることを示唆しており、今回の法案に関連するものでは?という推測も見られます。
₿ig things are in store this week. Stay tuned!
— Senator Cynthia Lummis (@SenLummis) July 22, 2024
今週は、いろいろな大きなことが待っています。ご期待ください!
シンシア・ルミス議員は米国上院の「クリプト・クイーン(Crypto Queen)」と呼ばれており、2024年5月には「仮想通貨推進軍を構築していく」という旨のツイートをしていたりと、仮想通貨コミュニティでは注目される議員の1人になっています。
We are building a pro-crypto army in Congress.
— Senator Cynthia Lummis (@SenLummis) May 23, 2024
私たちは議会で仮想通貨推進軍を構築している
ビットコインを準備金にするといった報道は今回に限ったものではなく、20日にはCNBCも類似の報道を行っています。
米国政府はすでに大量のビットコインを保有しており、その額は約21万ビットコインで、約2兆円に相当します。大半は犯罪収益などから押収したビットコインとなっており、長年大半を保有し続けています。こういった背景から大量保有者のクジラの1つとして動向が注目されてきました。
FOX Businessは、米国政府がすでに大量のビットコインを保有していることから強力なスタートを切っているとも指摘しています。
仮に米国の準備金としてビットコインが採用された場合、ビットコイン市場にも大きな影響を与えると見られ、動向に注目が集まっています。
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