BINANCEに「SHIBバーンメカニズムの実装」求める|柴犬コミュニティが署名活動開始

Change.orgで「SHIBバーン」に関する署名活動開始

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のコミュニティが、暗号資産取引所BINANCE(バイナンス)に「毎日1%のSHIBバーンメカニズムを導入すること」を求める署名活動を開始したことが明らかになりました。

この署名活動はネット上で署名を集めることができるウェブサイト「change.org」を通じて2024年7月17日から開始されたもので、現在は500人の目標に対して346人からの署名が集まっています。

(画像:change.org)(画像:change.org)

署名活動を開始したのは、Shiba Arab army™(@Labib_co)というSHIBコミュニティメンバーで、7月19日のX投稿では50,000人からの署名を獲得する目標があることも語られています。

「毎日1%のSHIBバーン」を求める内容

請願書の内容は「BINANCEに全てのSHIB取引の1%に相当するSHIBを毎日バーンするメカニズムを導入するよう求める」というもので、この取り組みはSHIBの長期的な成功と持続可能性にとって極めて重要であると説明されています。

バーン(焼却処分)とは、特定のトークンを二度と利用できるウォレットに送金して流通供給量を減らす行為のことであり、これによってバーンされたトークンの希少価値が高まるため、トークン1枚あたりの価格上昇につながる可能性があると期待されています。

シバイヌでは、SHIB関連のイーサリアムL2である「Shibarium」で徴収されたオンチェーン取引手数料の一部をバーンする取り組みが実施されていますが、BINANCEでSHIBバーンメカニズムが導入されれば、SHIBバーンの勢いがさらに加速すると期待されています。

実際にSHIBバーンメカニズムが実装されるかどうかはバイナンスの判断次第となりますが、バイナンスはLUNCコミュニティの要望を受けて「毎月1回のLUNCバーン」にも協力しているため、十分な数の署名が集まればSHIBのバーンが実施される可能性もあると予想されます。

なお、SHIBコミュニティでは「グレースケールにSHIB ETFのローンチを求める署名活動」も実施されていて、記事執筆時点では11,379人からの署名が集まっています。

SHIBバーンメカニズムの実装に関する署名は「こちらのページ」から行うことができます。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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