サイドバー常駐型のブラウザ拡張機能版ウォレット「Uniswap Extension」一般公開

ユニスワップがブラウザ拡張機能版ウォレットを公開

Uniswap(ユニスワップ)は2024年7月16日に、ブラウザのサイドバーに常駐するように設計された新しいブラウザ拡張機能版ウォレット「Uniswap Extension」を一般公開しました。

Uniswap Extension(ユニスワップ・エクステンション)は、仮想通貨の保管・送受信・購入・交換機能を備えたブラウザ拡張機能版のウォレットであり、複数のブロックチェーン上の暗号資産をまとめて管理できるようになっています。

このウォレットはブラウザの右側に常駐する形でウォレットが表示されるのが特徴で「cmd/ctrl + shift + U」のショートカットキーを利用することによって、どんなサイト上でも簡単にウォレットを表示させられる仕様になっています。

ポップアップにさようなら。そしてサイドバーにこんにちは。

Uniswap Extensionはどなたでもご利用いただけます。

合計11チェーンに対応&ネットワーク切替も不要

Uniswap Extensionは記事執筆時点で以下11種類のブロックチェーンをサポートしており、各ネットワーク上のすべてのトークンが1箇所で表示されるため、資産を確認するためにチェーンを切り替える作業も不要となっています。

【Uniswap Extensionの対応チェーン】

  • Ethereum
  • Base
  • Arbitrum
  • Optimism
  • Polygon
  • Blast
  • ZKsync
  • Zora Network
  • BNB Chain
  • Avalanche
  • Celo

また、この拡張機能は使用しているアプリケーションに基づいてチェーンを自動で切り替えるため、ネットワーク変更を手動で承認する必要もないとされています。

Uniswap ExtensionはChromeウェブストアから誰でもインストールすることが可能で、インストール後はウォレットを新規作成または追加したり、QRコードスキャンで復元できる簡単設計になっています。

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Uniswap公式発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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