Binance Labs:クロスチェーン分散型取引所「Rango」に投資|DeFiの成長を促進

BINANCE(バイナンス)のベンチャーキャピタル部門である「Binance Labs」は2024年6月19日に、クロスチェーン分散型取引所(DEX)である「Rango」に投資したことを発表しました。

Rango(ランゴ)は、複数のブロックチェーンに対応した分散型取引所(DEX)であり、仮想通貨を別の仮想通貨に交換する際に複数のサービスの中から最適なルートを提案してくれるアグリゲーターとしての機能も有しています。

今回の投資は、分散型金融(DeFi)の成長を促進することを目的としたもので、Rangoが有する相互運用性によって様々なブロックチェーンエコシステム間で簡単にトークンを取引できるようになると説明されています。

Rangoは記事執筆時点で「60種類以上のブロックチェーン、70以上のDEX、20以上のブリッジ」をサポートしているとのことで、総取引量は30億ドル以上、毎日3,000件以上のクロスチェーンスワップを処理していると報告されています。

また、Rangoは「BTC、Solana、Tron、Cosmos Ecosystem、Starknet」などを含む主要なブロックチェーンをサポートしているため、RangoをサポートすることによってDeFiの成長を加速させることができると期待されています。

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BINANCE発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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