暗号資産取引所OKCoinJapanは2024年6月14日に、同社が提供している複数のサービスでトンコイン（Toncoin/TON）の取り扱いを開始する方針を発表しました。

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NEOの現物取引・積立・入出庫サービス提供へ

OKCoinJapanは2024年6月14日に、同社が提供している販売所・取引所・積立・入出庫のサービスで「トンコイン（Toncoin/TON）」の取り扱いを開始することを発表しました。

トンコイン（Toncoin/TON）とは？

トンコイン（Toncoin/TON）は、Telegramのチームが2018年に開発した分散型ブロックチェーン「The Open Network（TON）」のネイティブトークンです。

The Open Networkは元々「Telegram Open Network」という名称で開発されていましたが、2020年に米SECとの訴訟問題で敗訴したことをきっかけにTelegramがプロジェクトから撤退、プロジェクト自体がコミュニティ主導の「TON財団」に引き継がれ、「The Open Network」という名称に改名されています。

TONは、高速でスケーラブルなブロックチェーンプラットフォームを提供しており、そのユニークな「分散型インフラ」と「ユーザーフレンドリーなアプリケーション」に焦点を当て、複数のブロックチェーン間での相互運用性をサポートする設計がされています。

TONのクリプトウォレット、ステーキング、その他のサービスは「ブロックチェーン技術の普及」や「ユーザーにとって便利なトランザクションの実現」を目指しています。

TONは、トランザクション手数料の支払いやネットワークのセキュリティを保証するためのステーキング、プロジェクトの方向性に関する投票など、複数の用途で使用されます。

TONは既に「Bybit・OKX・Gate.io・Kucoin」などといった海外取引所にも上場していて、記事執筆時点における仮想通貨の時価総額ランキングでは9位にランクインしています。

TONの詳細はこちら

The Open Networkのトンコイン（Toncoin/TON）とは？基本情報・特徴・購入方法などを解説

2024年6月24日17時00分から取扱開始

OKCoinJapanでは2024年6月24日17時00分からTONの取扱いが開始される予定で、TONの入出庫では「TON」のネットワークのみをサポートすると報告されています。今回の上場でOKCoinJapanが取り扱う暗号資産は合計42種類となります。TON上場の概要は以下の通りです。

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（OKCoinJapan発表）

参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ