DEXのSushi、EVM互換のビットコインサイドチェーン「Rootstock」に展開
Sushiが「Rootstock」に展開
分散型取引所(DEX)の「スシ(Sushi)」が、EVM互換のビットコインサイドチェーンである「ルートストック(Rootstock)」上で稼働開始したことを6月7日発表した。
「ルートストック」は、ビットコインネットワーク上でスマートコントラクトを実行可能にし、DeFi機能などのdApps(分散型アプリケーション)を同ネットワークに導入することを目指したプロジェクト。
ユーザーが「ルートストック」上で「スシ」を利用するには、ビットコインと1:1にペッグ(維持/固定)されたステーブルコイン「RBTC」を「ルートストック」上に他資産からブリッジする必要がある。
「ルートストック」上の「スシ」では、バージョン2の自動マーケットメーカー(AMM)と、集中流動性プールを備えたバージョン3のAMMの両方を提供しているというとのことだ。
なお「ルートストック」上の「スシ」では、「RBTC」の他、ETHs、rDAI、RIF、rUSDC、rUSDT、SOV、WRBTC、XUSDに対応している。
@SushiSwap is now live on Rootstock, bringing advanced trading & liquidity features to the OG #Bitcoin sidechain. pic.twitter.com/9NOPAKU048
— Rootstock (@rootstock_io) June 6, 2024
Sushi is live on @rootstock_io, the first EVM-compatible Bitcoin sidechain!
— Sushi.com (@SushiSwap) June 6, 2024
v3 & v3 AMM
Trade $RBTC, a token pegged 1:1 to Bitcoin
RP4
Smart Pools
Blog: https://t.co/TmUyRFauMi
Swap & LP now: https://t.co/ZFGBpIh4RT pic.twitter.com/VCqWNHjOS2
関連ニュース
- DEX「Sushi」が分散型デリバティブ取引所「Susa」立ち上げへ、Layer Nと提携で
- DEXのSushiが「ゼータチェーン」と提携、ネイティブBTCのサポートへ
- DEXのSushi、「ファイルコイン(FIL)」に展開
- 分散型取引所スシ(Sushi)が「Aptos」に展開、非EVMは初
- 「Sushi」ハッキングで約4億円が流出、被害額の一部は回収
参考:スシ
images:iStocks/mouu007
参照元:ニュース – あたらしい経済