Symbol活用の服薬アプリ「DrugN」Web3健康管理サービス提供開始

DrugN「スマホアプリのα版」もリリース

シンボル(Symbol/XYM)を活用した服薬アプリ「DrugN」を展開している「HealthCareGate」は2024年6月6日に、健康維持で利用しているサプリや健康食品を”推し商品”として管理できる「Web3健康管理サービス」を開始したことを発表しました。

DrugN(ドラッグン)は、Symbolのブロックチェーンを活用したiOS・Android向けの服薬管理アプリであり、自分が使用している薬の情報や服薬記録を登録すると、ポイントやNFTが付与されるサービスが展開されています。

薬の登録は「バーコードスキャン」や「バーコード数字の手入力」などで簡単に行うことが可能で、病院で処方される薬だけでなく、サプリメント・健康食品・嗜好品なども登録できるようになっています。

DrugNは元々、一部ユーザーのみが利用可能なβ版サービスとして提供されていましたが、現在は「App Store」と「Google Play Store」から誰でもα版アプリをダウンロードできます。

なお、DrugNには「新しいSymbolウォレットの作成機能」も搭載されているため、Symbolウォレットを持っていない場合でも簡単にウォレットを作成してアプリを利用することが可能です。

薬・サプリ・健康食品を「推し商品」として登録・管理

今回発表されたWeb3健康管理サービスでは、アフィリエイトリンクのNFT管理システムが搭載されているため、ユーザーは自身が健康のために活用しているサプリメントや健康食品をお気に入り商品(推し商品)として登録・管理することによって、今後実装予定のヘルスケアデータクリエイターマーケットに参加することができると説明されています。

DrugNマーケット上に登録されていないサプリメントや健康食品をはじめて登録した場合には、自分の”推し商品”として実装予定の「推し活マーケット」における推し活権利を手に入れることができるとのことです。

これによって、ユーザーは健康インフルエンサーとして稼いだり、アフィリエイトリンクを育てて売却したりできると報告されています(最初は初期版を搭載、今後機能拡充予定)。

早期参加で「限定NFT参加賞獲得」のメリット

DrugNには参加するタイミングによって付与される会員レベルが異なる仕組みも搭載されているとのことで、今回の参加フェーズでは「EarlyPlayer」としての会員資格が付与されると報告されています。

今後は、会員資格によって受けられる恩恵が変化する機能の搭載も予定しているとのことです。(記事掲載時はβPlayerとしての会員資格、今後6月10日頃をめどに限定5000人分を準備予定)

また、DrugNアプリには服薬管理や飲み合わせの確認について、オンラインチャットで薬剤師に相談できる機能も搭載されており、今後は「国内製品・米国製品についてAIで自動レスポンスできる機能」も実装されると報告されています。

【株式会社HealthCareGate代表からのコメント】
DrugNを提供するのは、本日令和6年6月6日に6期目を迎えました株式会社HealthCareGate。

昨今Web3技術の社会実装が注目を浴びる中で、オンライン薬剤師とブロックチェーンを軸に基礎研究開発を続け、ヘルスケア分野への活用に向けておよそ2年の実証実験を積み重ねてまいりました。

最も効果的な活用方法やユーザー体験の向上ケースの1例としてこのプロダクトをストアから提供します。

DrugNの現在地はまさにここから始まるところです。

多くの方に使っていただきながらさらに使い勝手の良いプロダクトやインセンティブ満足度の高いアプリを目指して参ります。
どうぞ手にとっていただき今後の成長を期待し、推しの健康管理アプリとしてご活用ください。

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HealthCareGate発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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