KINTOの安全運転ドライバーへ NFT証明書を発行する実証実験にNFT Gardenが採用
NFT Mediaでは、毎日様々なNFT関連のニュースを厳選してお届けしています。
この記事では、Connectiv株式会社よりKINTOの安全運転ドライバーへ NFT証明書を発行する実証実験にNFT Gardenが採用と発表されました。以下、プレスリリース詳細を掲載しております。
また、「そもそもNFTがどういったものかわからない…」という方は、こちらの記事をご覧ください。
KINTOの安全運転ドライバーへ NFT証明書を発行する実証実験にNFT Gardenが採用
Web3スタートアップのConnectiv株式会社(代表取締役:石井 裕希、以下「Connectiv」)が開発・運営を行う企業向けNFT生成プラットフォーム『NFT Garden』が、クルマのサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTO(代表取締役社長: 小寺信也、以下「KINTO」)が24年6月より開始する、コネクティッド技術で収集した運転データをもとに「安全運転」と認定されたドライバーに対して、「KINTO Unlimited」専用のアプリを通じてKINTO独自のNFTの証明書を発行、その証明をブロックチェーン上に記録する実証実験におけるNFT生成に採用されました。NFTを用いて「安全運転ドライバー」をブロックチェーン上に記録するのはモビリティ業界で初めての試みとなります。
株式会社KINTO プレスリリース
https://corp.kinto-jp.com/news/press_20240522
実証実験におけるNFT生成方法
本実証実験においては『NFT Garden』のAPI機能が使用されており、「KINTO Unlimited」専用のアプリを通じてNFT生成が行われます。今回発行されるNFTはSBT(Soulbound Token)という所有権譲渡不可能な特徴を持っており、本実証実験で発行されるNFT証明書など、個人と紐付けを行う必要がある際に最適な選択肢となります。
NFT Gardenとは
『NFT Garden』はConnectivが開発・運営する企業向けNFT生成・管理プラットフォームです。NFTのスキルや知見、暗号通貨なしで利用できることや、PolygonやEthereum、Solanaなど、アジア最大級となる19種のブロックチェーンに対応していることが特徴です。外部サービスから利用可能なAPIを実装しており、NFTの生成・転送・参照・管理はもちろんのこと、Web3ウォレットアドレスやSBT(Soulbound Token)などの生成機能も実装しているため、新規Web3事業の立ち上げだけでなく既存サービスへのNFT対応も可能です。
NFT Gardenサイト
https://nftgarden.app/jp
Web3/NFT事業立ち上げ支援
Connectivは、『Web2フレンドリーなプロダクトでWeb3が当たり前の社会を創る』という新たなミッションのもと、 Web3事業の立ち上げに向けた伴走支援も行っております。特に暗号通貨を保有できない企業様や、スモールスタートしたい企業様などへ、NFT Gardenを活用した事業提案を行なっております。ご相談をご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
株式会社KINTO 会社情報
会社名:株式会社KINTO(KINTO Corporation)
所在地:
[名古屋オフィス] 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目8番18号 名古屋三井ビルディング北館 14F
[桜通オフィス] 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目5番28号 桜通豊田ビル3F
[室町オフィス] 東京都中央区日本橋室町二丁目3番1号室町古河三井ビルディング7F(COREDO室町2)
代表者:代表取締役社長 小寺 信也
設立:2017年9月1日
事業内容:自動車リース、自動車修理・点検、車両管理、中古車売買等、モビリティサービスに関わる一切の事業
URL:https://corp.kinto-jp.com
Connectiv株式会社 会社情報
会社名:Connectiv株式会社
所在地:東京都千代田区霞が関1-4-1
代表者:代表取締役 石井 裕希
設立:2019年1月
事業内容:NFT Gardenの開発・運営、POWPサービスの開発・運営、Web3事業構築支援
URL:https://connectiv.jp
企業情報
企業名 | Connectiv株式会社 |
代表者名 | 石井裕希 |
業種 | 情報通信 |
参照元:NFT Media